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ミニチュア

.12 2008 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)

始めて間もない月日で、ブログがこんなに出来なくなると思わなかった。
一定の場所がないということは、いろいろな事が滞る。

でも、その反面、面白いことも起こる。
出来ることをしようと思うからだ。

たまにこうしてPCに向かうことが出来るから、この日を目安に、それまでの時間は何かやっておきたくなる。
ほんの少しの『自分』時間が、状況が変化するとそれに伴って変化し、以前とは異なる『自分時間』になって紡がれている。

アクセサリー。袋。革に描いた絵。
今まではここまでだった。
使えるものが良いと思っていたから、そこからあまり枠を広げなかった。絵は、本来自分の一部としては大きな面だから、使う使わないという話ではなく描くのだけれど。

革で、「使えない」ものを作った。
でも、どうだろう?使えないけれど、喜んでくれる人がいた。

始めに一つ、作ってみた。 前々から、望んでいる暮らしに移った時にやってみようと考えていたもの。服と靴。複雑ではないけれど、手間と時間だけは惜しみなくかけて作りたいと思っていた。
で、私がそれを作ったかというとそれはちょっと難しい。手元にあるのは小さな革だから、ミニチュアを作ることにした。
糸の部分は革紐で作るものだと思うが、今は小さなサイズに合わせて麻糸で合わせた。

作り方が正確ではないかもしれないけれど、観察して考えた時間で図に起こしてから作ってみた。
勿論、上出来なはずがないが、形にしていくというのはとても大きな経験になる。
やったことのない物を作ると、指導や型紙が無い分、とりかかるまでに本当にあれこれ思案する。立体になると、想像の図面の二次元は物理的に融通の利かない場面が幾つもある。
こんな中で、靴を作ってみて、服を作ってみて、リュックやベストを作った。

ミニチュアの衣服はいびつでも何となく許せてしまう。可愛いからか。
もっと上手に作るにはどうしたらいいのか、出来上がりを見つめて時間が過ぎる。
並べたミニチュア衣服を大人にも子供にも見てもらった。
大人はシリーズのようになっていると欲しくなるみたいだ。もっとできないか?と聞かれ、頑張ってみる、と答えた。

小さな子は見てすぐに笑う。面白そうに指でつまんで靴を指に履かせたり、持っていた人形を服に合わせてみたり、リュックに物を入れたりした。
ちょっと変な着せ替えグッズの感覚だろう。
そして欲しがる。子供は目新しいと何でも欲しがるものだが、大人の袖を引っ張って欲しがる様子を見ると、分かっていても嬉しい。

小さくて用途らしい用途がなくても、見る人によっては喜んだり集めたりしたくなるんだなぁと分かった。
大事に丈夫に作って、ミニチュアでも安心して遊んだり出来るようにまた作ってみようと思う。実際の使い道に届かなくても、生まれたものには必ず、誰かのためになる役があるんだな、と安心した。

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