スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウォレット・ロープ

.20 2009 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)



昨日作っていたのは財布に付けるロープでした。
時間は少しかかりますが、これでお財布が落ちずに済むなら絶対必要です。

昨日の写真にあった4本から8本に編んでいた写真は財布にくっつくほうです。
脆いわけではないでしょうが、よく曲がる箇所は補強していないと心配です。
本体が傷つくことは本体ごと変えないとならないです。
それはもったいないので、よく動く部分は革を当てたり、被うようにノットを付けるのです。


丸っこいのは革のボタンです。
編もうかどうしようか考えた末、編まないことにしました。
お財布に合わせるためです。
このロープの付く財布は、つるっとした何の変哲も無い・・無さ過ぎるくらいの見た目です。
そこに編んだだけのロープが着くと、やはりお財布と影のつき方が違うから合わない気がしました。

で、ボタンは大きいパーツですから財布と同じようにつるっとすることにしました。
目に付きやすい部分は大元とそろえたほうがいい、と思って。


ここで使用している編み方は何かしら、この系統の本には載っている一般的なものです。
誰にでも出来るものだと思います。
何度かの練習はあるかもしれないけれど、やってみるとそれなりに形になるものです。
編もうと思って、面倒そうで手を出していない方は、暇な時に編んでみると良いと思います。
思いのほか出来てしまうかもしれません。
理想の通りに仕上げるには自分の練習で充分近づけるはずです。

私ももっと上手く編めるようになりたいので頑張るのみです。


お財布の持ち主が、
『折角、金属のついていない財布だから革だけのままでいたい』
と話していたので、このロープも金属ナシです。


端革で作る以上、どこかの革職人が言っていた『紐こそ良い革じゃないと』は不可能です。
『良い革・・・』の理由は、紐は伸びるから伸びにくい紐、という意味なんですね。その紐を編んで売るのですものね。

そうすると、私は一生革職人として人に作品を売れないことになります。
私の使う革は、一生端革ですから・・・

でも、それならそれで、そうと知ってて求めてくれる人のために精一杯作るのみですね。
なおさら頑張らないといけません。
この仕事は大好きです。

こうして素朴な手作業で地味な時間が経つことを幸せに思うのです。
捨てられそうだった革が、こうなるのを見ると、自分まで生き返る気持ちなんです。


ウォレット・ロープでした。



スポンサーサイト
 HOME 

プロフィール

ea

Author:ea
EA/ 絵描き・端革細工作者

カレンダー

04 | 2009/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

最新記事

カテゴリ

HP・端革細工の回廊

Gremz

クリック募金

National Geographic

天気予報

天気時計

Amazon

日本語→英語

最新コメント

RSSリンクの表示

リンク

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。