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絵と記憶

.09 2009 未分類 comment(0) trackback(0)



パステルで描く描き方なんて知らなくて、でも、夢中で描いた時期があった。

この人はマティアス・アルメイダさんという人で、南米の人。
顔立ちの良い人で、私の一つ上の年で、現在はCAフェニックスという地元のチームでサッカーをしている人。
この絵を描いた時は、彼は多分セリエAにいた時だった。

この人の写真を見たときに、なんて絵になる人だろうと思って描いたのだ。
丁度入院していて、病院は時間が沢山あるからパステルと小さいイラストボードを持っていた。

パステルで絵を描いたのは、この人が2枚目だった。
1枚目はダンボールに描いて、引越しなどでどこかへ消えてしまった。


少ないストックのファイルを見ていると、絵しか挟んでないのに記憶が一緒に浮かび上がる。
私にとっては、アルバムのようなものなのかもしれない。


ロベルト・バッジオというサッカーの選手の絵を載せたことがある。
この人も大好きな選手で、人柄も好きで、何枚か描いたのだ。

上手く描けたから嬉しくて、幼稚園の時の私を育ててくれたスペイン人のシスターに見せに行ったら、
『イタリア人、って分かりますよ!じょうずねぇ!』
と、バッジオの鼻を褒めてくれた。きっと、スペインとイタリアでは、また微妙に違うのだろう。
私には分からないけれど、バッジオの絵にはそんな嬉しい思い出がある。






この人はシードルフさん。
↑これは英語読みだけど、オランダの選手でセードルフさんと言うらしい。
この方は、今はどうしているのか知らないのだが、やはりセリエAの時に描いた。
朝方、霞の中で練習に来たセードルフさんの表情がまた、いい顔をしていて。
黒人さんの肌のつややかな感じとかを出すのに一生懸命だった。

私が自信をつけた1枚でもあって、本当に良い体験が出来た絵なのだ。






この人はバティストゥータという。
この人もアルゼンチンの人で、セリエAの時でもローマに所属していた時だ。
現在は引退して、オーストラリアにいるという。
延長戦のゴールかなんかで、彼がシュートをするときの1コマ。
汗びっしょりで、湯気の立つ体で、夜のグラウンドを背景にした素晴らしい光景だった。

パステルは12色。
安っぽいカレーのパステルで、擦筆だとかテレピン油だとかそんなやり方知らなくて。

この3枚と、バッジオの斜めを向いた絵は、12色の基本のパステルしかなくてそれで描いた絵だ。
練り消しと指の腹で擦り込んだり調節したりして、とにかく夢中で楽しかった。


絵は、いつも不定期に壁が立ちはだかる。

その時に悩んで考えて、諦めて泣いて、でも凹みながらまた絵を描こうとして、の繰り返しだ。
私は未熟で、独りよがりの絵描きだから、
少ないストックのファイルを見ても、濃くて脳裏に焼きついた記憶がすぐ出てくる。

本当に画家で食べている人はこんな話、学生時代の話みたいに思うのだろうが。


私にはいつでもちょっと手前の記憶。

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