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腕輪・続き

.06 2009 他素材の部屋 Other material comment(2) trackback(0)



昨日作ろうとした、もう一本の腕輪。

糸が足りなかったのは、かがるから。 かがると平縫いの1,5倍くらい使う。
やっぱり買ってきてよかった。


よく似ているけど、こちらの腕輪のほうが昨日のものより大きい。


長方形の胴体でもない。
先に作ったものは長方形の革の胴に石を置いても違和感が無かった。
でも今日の石は、一回り大きくて。
昨日よりも革の幅が広がった分だけ、長方形の胴では全体が治まらないような気がした。

もし昨日と同じように真っ直ぐの長方形のままで作ってしまうと、
よっぽど大柄な格闘家みたいな人でもないと、リストバンド状態の革の腕輪は治まりが悪いのだ。









横から見ると少しだけくびれているのがわかるかな。

こうするのとしないのとでは、着けてみた具合がかなり違う。
今日は人につけた写真は撮っていないけど、このくびれの凹みが真っ直ぐ埋まっていたら、と想像してほしい。

結構暑苦しいと思う。

そういうのは、筋骨隆々の逞しい偉丈夫に着けてもらうのみだ。


普通の人が着けるなら、若干の錯覚作用が必要なものだ。

だとしてもこれを着けにくいと思う人は殆どかもしれないけど。




存在感の強いものを使う以上は、存在感を生かすことはしても大げさになるのは良くない。

そういうのもあって装飾の模様がある。
腕輪の革に焼いた模様。

装飾の模様が同じ黒い色だから、黒い石を取り巻いていても色合いは静めるだけ。
黒い石はただでさえ大きく、加工していないままを使っているから、そのままだと目立ちすぎてしまう。
強調されすぎるのだ。
周りの革を黒い革にしてしまうと、今度は風合いが死に過ぎる。
濃い茶色の革が一番この石には合う気がする。

赤めの茶色でも、焦げ色の茶色でも、濃い色のほうが良いと感じた。

それでもまだ、そのままの革だと石に比重がいってしまう。
それは石の影に細かさがあるから、影の細かいほうに人は目が向くのだ。

だから革に焼いただけの線で模様を入れて、革にも影を細かく刻む。

模様は、森のことを考えながら、水辺のことを思い出しながら、焼いて刻む。





こうして出来た腕輪。

指輪も首飾りも同じようにして作っていたけれど。


なかなか手に取る人はいないのも確か(笑)。


だけどこういうものは不思議にも、始めから手を伸ばす人がいる。
『へぇ』と思いながら見ていると、そういう人はしげしげ見ながら自分に着けてみるのだ。


こういうのは呼んで呼ばれるものなのか。


あれこれ聞きもせず、茶化しもせず、すっと着けてしまう人には『え!』と思うほどよく似合うのだ。




今日の腕輪も、誰かを待っているのだろう。

誰が着けてゆくのか。  見る日が楽しみ。








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