スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誕生日プレゼント

.28 2009 革の部屋 Leather comment(2) trackback(0)




これからプレゼントを渡す時間が来る。

昨日の内には出来ていた財布。
でも、こういうときに限ってどうしてそうなるのか、渡す相手がブログを見ようとする。
『見るな』と一昨日から言っておいたんだけど。
何だか言われれば言われるで気になるようだ。

だけどこんなことを言われてもその人は気がつかない。


自分がそろそろ誕生日で、そのお祝いに誰かが何かを作ったり用意したりしている、なんて。

この人は全く気がつきもしないのだ。


とは言え、うっかり忘れて見られたら困るので、昨日はブログにこの財布を載せなかった。











財布の背中。

本当はこの革はすごく良い形で、出来たらそのまま使えるようにしたかった。
クリップで革を引っ張って乾かした跡が残っている革。

こういうのは本当に好き。


でも丸ごとのまま使うというと、そんな調子よくはない。 
そのまま使ったら、財布はいつかの『ロール』状態くらいしか閉じる方法がない。

革の真ん中を横一直線に切って分けて、その上下を入れ替えた。
端の部分は財布の一等地の線になったわけだ。


財布を閉じる部分はその素敵な背中の革の先端だった三角部。
切り落とす気になれなかったから、差し込みのベルトはやめて、この形のまま使った。


マグネットになったのは少し残念だけど、まぁ問題ない。








開けると普通の財布。

よくある形にした。「私の作品」というのはちょっと置いといて、人が使う前提なのだから。
ここには載せていないけど、札の入る部分も裏に豚革を貼った。
見返しの革も付けて、中仕切りの革の色と同じもので見返しをそろえた。

3色の色を使うのは、これは端革ならではだ。

だって同じ革が足りないんだもの。 
でもこの3色、質感が似ていて合わせたら随分仲良くまとまってくれた。








こういう小銭入れはあまり作らないんだけど。

今回は、大きく開いたら見やすいだろうと思ってこうした。
あんまり大きく開くと、うっかり手が滑ったときなんか全部出ちゃいそう、なんて心配もある。


突飛なものを使いたがらない人は沢山いる。

これを渡す人も、シンプルをこよなく愛する人だ。
だから、中も出来るだけ普通の状態にしておきたかった。



私の素で作るものは見てる分にはいいけれど、手に入れてまで欲しい物じゃないだろうからね(笑)





私は出来ることが少ない。

本当はケーキの一つくらい用意したかったが、今年はそうも行かなかった。
収入が極端にない現在は、ケーキの材料をそろえるほどの余裕はない。
切り詰めてぎりぎりでやってる生活だから、動かせない部分はあるのだ。

1年に一度なのに、とは思ったけど、こればかりは仕方ない。

何日か考えて、ケーキの材料を買うよりも足りなくなるかもしれない糸を買うことに決めた。
その糸で財布がきちんと縫いあがるほうがずっといい。

ケーキは大事だけど、一つ、何か一つきちんと完成したものを渡せることのほうが優先だ。




ささやかだけど花を用意した。

牧場へ行って、きれいな青い花と白い花を持ってきた。




さて。

カードに絵を描いて、財布を包んだ素っ気ない包みと、花を飾って。


今日は君の誕生日なんだよ、と教えに行こう。












誕生日おめでとう。
君が生まれてくれて本当に良かった。

スポンサーサイト
 HOME 

プロフィール

ea

Author:ea
EA/ 絵描き・端革細工作者

カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最新記事

カテゴリ

HP・端革細工の回廊

Gremz

クリック募金

National Geographic

天気予報

天気時計

Amazon

日本語→英語

最新コメント

RSSリンクの表示

リンク

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。