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欠片のネックレス

.14 2010 他素材の部屋 Other material comment(2) trackback(-)




うっかりしていたけど、今日は日曜日だった。 
どうも私は日曜日を忘れることが多い。


ということで、今日は休日にした。



丁度昼前に、お世話になっている民商の人からお誘いがあって、『野草を取ったから食べに来ては?』と昼食に呼ばれた。

とても有難いお誘いなので、いそいそと出かけてみれば、昨日の氷雨の中を収集してきた14種類の野草の料理に出会った。
これまで、一度に14種類もの野草を食べた時はなかったので、体験的にも貴重なお昼になった。
野草は懐かしくも風味新しく、春めいていて力漲る生命力の美味しさだった。

お土産に、クコの葉のご飯・明日葉の炒め物・芥子菜のおひたし・ふきのとうの天ぷらを頂戴した。


世の中は、歩いた分だけ鬼に出会うような気さえする現在に、これほど温かい素朴な和を感じるとは思いもしなかった。
ただただ、感謝に頭を垂れるのみ。



その後、空は曇ってきていたけど、よく行く浜辺へ行った。

浜辺は寂しい雰囲気が漂う、ゴミばかりが打ち上げられた悲惨な状態だった。









雨の後は、大体何かしら興味深いものが打ちあがっているのに、今回はどういうわけかゴミだらけ。
何とも気の毒な、狭く小さな砂浜の有様。

そのうえ、漁師さんがワカメを干していたので、砂浜のほとんどはワカメの柵で埋まっていた。
漁師さんは親子で黙々とワカメを干し続けている。
漁師さんの生活の糧の側をうろつく気にもなれず、今日は早めに退散した。



少しだけ、お土産を手に握って。









今回のお土産はこれ。


右の紫色のは貝殻。 でもこの後割れてしまったけど。
他は、今まで拾ったことがないような物を拾ってきた。

ガラスと陶器の破片だ。


私は人工物は砂浜では拾いたいと思えなくて、今まで拾うことがなかった。
今日は特別。
たまにこうした、いつもと違うものにも目を向けるのも良いかと思って、わずかばかり拾ってきた。


そして帰ってきた夕方、日も落ちた頃。


このうちの二つに穴を開けて、簡単なネックレスにした。
それが一番上の写真。


一つは陶器の欠片。 

何だか菊の模様のように見えて、色も形も絵になる。
だから、古風な欠片を活かしたくて、茜の染料の糸で通した。
くすんだ銀のビーズを一つ付けて。

もう一つはガラスの欠片。

穴を開けるのに結構な時間がかかった。
これは、よくあるシンプルで当たり障りない形のように、木のビーズと白いガラスビーズを付けた。




人の素朴な優しさに触れて、海の素朴な一面を見た、日曜日。

お土産は、いつからか流れ着いた昔々の一欠けら。


誰か、似合いそうな人を見つけたらあげよう。







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