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小さな手提げ

.30 2010 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)




私はこうした風貌のものが大好き。

千切れていたり、切りっぱなしの縁や傷跡や筋がある、革のもの。
毎度のことだけど、出来るだけそのままであってほしいと思いながら作る。


磨いたり、滑らかにしたり、そういう作りのものはそういうものとして。

個人的には、床面もヘリも磨かない革のものにしかない雰囲気が好ましい。
私が作っている以上は、どこまでも好きなように「そのまま」で在れ、と思う。











持ち手の部分に合う切れ端が見つかって、その丁度良い端っこ具合を使うことにした。








今日はツイてる。持ち手もポケットも順調に見つかるんだもの。


このポケットの革は職人さんが切ったもの。 予定していたサイズと違ったのか、端革としてそのまま入っていた。
ポケットにはこの革を使うことに。


実はこの革は結構前から手元にあった。
職人さんが端革を初めて送ってくれた時だったか、そのくらい前。

それ以来、このポケット型の革を切る気になれなくて、ずっととっておいた。

いつか、丁度良く使える日が来たら・・・ と、その時まで温存しておくつもりで。


今日が丁度良い日になった。











このバッグは金具を使っていない。
必然的にこうなったので(つまり金具切れ)、ボタンも革にした。

これは『クロワッサン』タイプのボタン。


私が作ったのは全然クロワッサンの形じゃないけど・・・

紡錘形の形で作られているのが普通の『クロワッサン・ボタン』です。
ああいう洒落た形はこのバッグに合わないと思ったので、コロッとさせた次第。










バッグの底も切りっぱなしの形のまま。

歪んでいても、曲っていても、そんなこと小さなこと。そのラインに沿って穴を打って、縫ってしまう。

ここまで素敵な革だから、どこもかしこもざっくりと。





・・・この前も似たようなものを作っている。

ペットボトルを入れるケースは、確かこんな感じだった。
それで、持ってきて横に置くと。










まるで兄弟のよう



小さな手提げ、といっても横20cm×縦18cm。

文庫本とおやつを入れて、飲み物を持って、野原に出かけるくらいなら大丈夫そう。




HP作りなんてやってると、本当に生気が尽きそうになる。
やっぱり手で何か作っていくほうが私には合っているなぁ、と今日はしみじみ思った。



野原に行けそうな天気の時が待ち遠しい。





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