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壁のポケット

.27 2010 革の部屋 Leather comment(2) trackback(-)
poketto.jpg



壁用、というか、柱用というか。

幅が8cmほどのカマボコ型のポケット。高さは12cmほどだけど、上げ底になっているから中は11cmくらい。
この革は強くて少し厚みもあって硬いしっかりした牛の革。
以前に掌革を作ったときの革だ。




ほぼ2週間、革をちゃんと触った気がしない。
この前、椰子の木を作ったけど、ああして一度触ると何とも未練がましくなるもの。

でも当たり前かもしれない。

自分の調子が整っていない時以外は、来る日も来る日も革を触っていたのだ。
作れない時だって手に持ったまま考え込んだりして時間が過ぎていた。

革を遠ざけているくらい調子が良くない時は、何だか後ろめたさが募ってくる。
だからちょっと無理やりにでも何かしら、簡単でも簡素でも、何かしら作っていた。



革細工は知らない内に私の心を培ってくれていたのかもしれない。

私の心の平静は革を触っていないと不安定になるようだ。
そんなになるとは思っても無かったけど。

毎日、少しでも成長させてくれていたのは、腕でも知識でもなくて、自分がいて良いことへの認識だったのかも。


これ以外に何が出来るわけでもない、何の自信につながることも無い私だから、
拠り所のような場所になっていたのかもしれない、と今更ながらに感じる。



今日は、たまたま時間が空くことになったから、すぐに作る気になった。




壁のポケット、と書いたけど、実際は柱を見て思いついた。
柱に花を飾りたかった。
ドライフラワーでもいいし、細い花瓶に入れた花でもいい。
それに一輪でもいい。 なんだったら葉だけでもいい。

柱に、花を飾ったところを見たくなった。

革のポケットからひっそり伸びている花は、きっと落ち着いていられると思った。



明日もなにか作れるといいな。





poketto2.jpg
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