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ミシシッピーアカミミガメの池

.21 2010 一滴の栄養の部屋 comment(0) trackback(-)
0921e.jpg



午後、日差しが強い中をちょっと遠出した。

住宅地の中にある、取り残されたような場所
そこに人工の池があり、池を囲む左右と後ろは山がある。


ここは実の所あまり好きになれない。

とてもとても人工的な『憩いの場』が、どうにも不安を呼ぶ。
いつ、この場所も開発されて宅地になってしまうんだろうと、訪れるたびに思う。

今日もここに到着する手前の住宅地で、2軒分の工事をしていた。
これからまた新しい家が建つのだ。
せめてお不動さんの山と、この池にまでは、進出しないといいな、と眺めた。


でも、ここにはたくさんの鳥とカメと鯉がいる。
多分フナやザリガニなんかもいるだろう。
それで、皆に会いに来たくなる。





0921d.jpg



この池に生息し続けているミシシッピーアカミミガメ。

このカメの個体数の多さにはびっくりした。
池の中から現れるカメの数、数え切れない。

相当に大きいものもいれば、まだ子供の小さなカメもいる。
エサを撒くと、ゆらりゆらりと四方八方から泳いでくるのだ。


普段は淀んだ(今日もとても淀んでいた)黄土色の池の中にいるせいか、
エサなしだと殆ど姿を見ることは出来ない。

だから以前まで、10匹いるかどうか・・・なんて勝手に考えていたのに。




0921b.jpg


餌を撒くと、ゆっくりながらも確実にやってくる。

しかし残念だ。
目当ての存在に気がつけていない。

この間に魚が来てさっさと食べてしまう。



0921a.jpg


この写真の下のほうにもカメの姿が写っている。

鯉の早さにはついていけない様子で、カメはまとまってしまう。
鯉に押し返され、つつかれ(突き飛ばし)、どかされて(体当たり)、
カメたちはエサの7割を鯉に取られてしまった。

鯉、強い。


カメたちを見ていると、皆やはり同じ種類だとわかる。
全く他の種類がいない状態で、持ち込まれた外来のカメが増え続けたのだろう。

甲羅に年季のある苔を生やしたカメもいた。
この池には100匹近いミシシッピーアカミミガメが住んでいると思う。

すっかりここが地元になった彼らにとって、
この池はどんな住まいなんだろう。


なんだか余計な詮索をしてしまう。



そんな愚かな人間の心情を他所に、
たくさんの命を抱える池は、今日ものんびり蒸し暑い午後を過ごしていた。







0921c.jpg


今日はカモ、来るのが遅くて、何も食べれなかったなぁ。
遠くに大きなアオサギが飛んで、カモはぼんやり水辺で日向ぼっこしていた。





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