スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

端材の魅力

.24 2008 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)


革を身につける、というと、アクセサリーとかバッグとか靴などを思い出すと思う。
私自身、この仕事を始める前に『革』で作られた身に着けるものを興味を持って見ていても、あまり大差のない形状のものが殆どだったと思う。

動かない形ということは、きっと素になる材質にとって最も適したからだろうと感じた。
一番、合っていて、一番、無理がないのだ。多分。
だからその形がまずは当たり前に作られる、と私は判断した。
古くから続いているものは、ちゃんと続くだけの理由がある。

私の仕事には革を使った通例のモノが殆どない。
何度も記しているが、限られている素を見て、出来ることをするからだ。
言い訳がましくて悲しいが、カバンや財布なども作ることが難しい。技術的にきちんとしていれば作れるのかも知れないけれど・・・

アクセサリーを作るに当たって、助かったことがあるとしたら、アクセサリーは他の革物と比べて自由が利くということだった。
形にこだわらない。当然だけれど、身に着ける時にちゃんと着けられればそれが最低条件みたいなところがある。
持ちが良い、というのは気にして作るが、他は特にない。

写真は、腕に着ける『ブレスレット』の類。
幅があって、一連とか二連とか、そういう形ではない。
コンチョが大きくて、あまりコンチョが目立つのも問題だが、この革だからコンチョが大きくても負けなかった。
黒や白の艶やかな表面にコンチョがあっても綺麗なのだろうが、それは他所の誰かがやるだろう。
私は自然色のぼろぼろの革が良い存在感を持っていると感じた。これが好きだ。
こういう状態を大切にしていきたい。これは端材ならではの良さだといつも思う。
物を種類豊富に何でも作れるかというと、そうではないけれど、やっぱり端材が好きだ。
私の見たい形がそのまま身につけられるようになるというのは、店頭ではあまり出来ない。単に欲しい人がいないとか売れないとか、それだけのことだろうけれど。
でも、今こういうものを次々に作れると、身の回りの人でも欲しがってくれる人が増えてきていて嬉しく思う。

昨日は一日『絵』を描いていた。もう一つの『~BOOK』のページに出そうと思った絵を描いていた。
今日は革で何か作ろう。

遥かな昔に生きた人達のように、そんな想いで。



スポンサーサイト

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://cyatai.blog21.fc2.com/tb.php/11-8d2557b9

プロフィール

ea

Author:ea
EA/ 絵描き・端革細工作者

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

カテゴリ

HP・端革細工の回廊

Gremz

クリック募金

National Geographic

天気予報

天気時計

Amazon

日本語→英語

最新コメント

RSSリンクの表示

リンク

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。