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小銭入れ・子供用

.15 2009 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)



今日、小さな小銭入れを作ってみた。
お財布続きだ。おまけみたいな、おもちゃみたいな小銭入れ。

大きさは大人の手のひらに隠れる程度。
小さいでしょう?


私はよく子供達の話を聞く機会がある。
子供の話で「ふーん」と思うことがあるのはしょっちゅうだ。


何日か前、1年生になったばかりの女の子が2人、外の階段に腰掛けて話していた。
内容はおやつの値段で、10円で何が買えて30円で何が買える~という感じ。
外から聞こえる話しは面白くて、黙って聞いていることにした。

一人の子が、「でもあたし、ポケットないんだ」と言った。「お金落としちゃう」。
もう一人の子が「お母さんにお財布買ってもらえばいいじゃん」と答える。
そしてその子は自分の財布を出したんだろう。「あたし持ってるよ」と続けた。
もう一人の子は「見せて見せて」と見たがったよう。
でもここで、お財布を持っている子が困ったように「ん~、やめて」と言った。

二人はお財布の取り合いをしていて、ケンカになりそうだなと思って窓を開けてのぞいて見た。
二人の子は私に気づいて、
「○○ちゃんが見せてくれないの」とか、
「○○ちゃんが嫌だって言っても取ろうとすんの」と言いつけ合う。

私は何でお財布見せたくなくなったの?と財布を隠す女の子に訊いた。
その子は困ったような顔をして「だってもう切れちゃってるから」と小さな声で答えてくれた。
見せてくれる?と言ってみると、その子は「ここんとこ」と指差しながら財布を見せてくれた。
見ると、縁をまいたビニールのテープが割れてきていた。
「これか」と私が言うと、「ママ、新しいの買ってくれないの。なかなか」と女の子は悲しそうに言った。

もう一人の子が「作ってもらえばいいじゃん!」とおもむろに提案する。
『え?』と顔を上げると、二人とも笑顔になって「あっ、そーかぁ!」とはしゃぎはじめた。
いいこと考えた!のノリで、二人は財布を作って、と言い出した。



こういうことが今週の初めにあって、今日小銭入れを作ってみたのだが。
『10円が何枚、100円が何枚、バンドエイドを入れるところがある』収納力がメインになっている。
小銭が主だから、小銭入れの胴は柔らかいシュリンクにした。ふくれても平気。
財布の大きさは、子供の服は、当たり前だがポケットも小さい。手も小さい。
ということで、ポケットや手にあまる物ではいけない。
ポシェットを持っている子はいるが、お金はやはり財布がいいと思うらしい。

で、作るに当たって私からの確認があって、『ピンク色の革とかで作るわけにはいかないよ』。
茶色かったり黒っぽい革しか私持ってないけどいいの?と確認。
シナモンもプリキュアも付いてないよ?といったのだが。

いいよ!とまたはしゃいだ。
ママもそういうの持ってるもん、ということらしい。

じゃあ、作ってみるよ、と私は二人に答えた。


・・・そうは言ったものの、出来たこれを見て、まだ欲しいと言うかどうか。
随分渋いけど大丈夫かなぁと心配しながら笑ってしまう。




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