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角のパーツ

.26 2008 他素材の部屋 Other material comment(0) trackback(0)


角を使うトップは多い。私も鹿の角を使う。
他の人たちはいつも、どうやって加工しているのだろうと気になる。
私はもっぱら手作業で、一つ作るのにとても時間がかかってしまう。

ルーターのような工具で研磨や彫刻をする人もいるのだろうが、やる度に毎回本当に気になるのは整形のときだ。

これを読んでいてくれる親切な方がもし、良い方法をご存知なら教えて頂きたいくらい、私は開拓していない事柄だと思う。
切り出すのをノコギリで行うが、パーツ用のカットをして大まかな形を作る時も糸ノコで行っている。これが危ないし、また、正確に出来ない。

複雑な形状を生み出す気などないのだが、万力を使って押さえてみても動いてしまうし、スライス等は本当に大変。

鹿の角を古い時代のように柔らかくしてから整形し易くしたこともあったのだが、これをすると髄を削り取ってからでないと色が付いてしまったり、臭いが付いてしまう。乾いた髄ごと使いたい場合は不向きである。
人の身に着くものなので極力丁寧に加工したい。臭いは避けないとならないので、結局細部は小さいナイフで削って作る。
ここに模様を刻むと一つ作るので4時間がかりの作業である。それくらい、皆さんもかかっているのかも知れないなら、そういうものかと思うのだろうが、私は不器用なのか他の方々は沢山の角のパーツを多く作っているので、きっと違うだろう。

角を加工して、スライスにささやかな彫刻を施すのも、牙や爪のように見立てて削るのも、一つ一つはとても良い時間だ。
ただ、のんびり時間が過ぎて行くので、「私時間」と「通常時間」に差があって仕事とすると、進みが心配でもある。


物思うことがこうして頭を廻っても、方法の開拓が成されなければ、私は時間をかけて一つ一つ作るだけしか出来ない。

そして今日も、ゆっくりした作業の中で鹿の角は削られていた。
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