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素材・革

.25 2009 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)


ゴミ分別をすると、皮革は燃えるゴミとなる。
金具やビニールなどの別素材がある場合は取り除いて、燃えるゴミへ。

この写真のような腕輪なら、このまま燃えるゴミに出せることになる。
革以外使っていないのだから。


バイオマス、という言葉をいろんなところで聞く。
元は、「ある特定の範囲での該当生物の乾重量をさす」とWIKIPEDIAにある。
私が聞くのはゴミの話でだ。

「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」のほう。
枯渇性資源ではない、というのがポイント。
早い話が、燃えるゴミと言って思い当たる『生ゴミ』がこのバイオマスの重点だ。

有機物であるバイオマスを使ってエネルギーを生む。
そのエネルギーは二酸化炭素を出すといえば出す。
ここからが素敵な部分だ。
この二酸化炭素は、生物の成長過程で大気中から得られた二酸化炭素である。
それが閉じ込められていた物質的なものから、燃やされることによって開放される、と思えば良い。
ようは、生きていた時に受け取ったものが大気に戻る、という。

なので、大気中の二酸化炭素を増やすことにならない。戻るだけだから。


話は戻って、革の素材というのも有難いことに有機物。
べろんとした革を森の中に置いても、土に帰るには相当時間が要る。
もはや自然体の皮ではないから当然だ。
だけど、燃やしてしまえばどうかというと。

皮革は生物の体であるために、熱というエネルギーを生みながら、放出する二酸化炭素は天に帰ることになる。

天に帰る。

よくできているなぁ、と感動してしまう。
何だか命が帰天するような話ではないかと。
事実遠からずな内容だけど。


一生懸命革を形に変えて使用した後でも、役目を終えて燃やされてもまだエネルギーという熱の力を与えてくれる。
その上、すでに欠片となった肉体の名残でさえ大気に還元されて空気に戻っていくのだ。


革だけで作れるものは、出来るだけ革だけで作っていこうとしみじみ心がけて。


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