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兎と亀のマグネット

.29 2009 未分類 comment(0) trackback(0)



午前中に失敗してしまった革のパーツが勿体なさ過ぎて。
切り分けて兎と亀のマグネットになった。

マグネットはシートが終わるまで作り続けていくつもり。
だからこうして失敗しても、とりあえず生まれ変わりの予約は出来ている。
だが、マグネットシリーズが増えても、『失敗した』だけではないけれど。


イソップ寓話の兎と亀の話がある。

幼心に、自慢する兎はヤナ感じだった。
亀はからかわれても受けて立ち、勝負をして、最後に亀はなんと勝つ。
すごい話である。

油断していた兎はまんまと負けて、恥をかく。これが教訓の意味。
自惚れが努力に負けるという話だ。


イソップさんはアイソーポスさん。
読み方が異なるが、イソップのほうが定着している。
彼は中央アジア出身の奴隷であったようだ。
ギリシャ語で残るこの寓話は、彼の育った故郷のお話なども織り交ぜられて、彼の作品は現在も愛されている。

兎と亀に話を戻すが、なにやらいろいろと別の内容もあるようだ。

亀が勝った後に兎が仲間からはじかれてしまうが、兎はある出来事で仲間からの名誉を取り戻すとか。

また、他の話では、亀が自分の家族に作戦を伝えて、兎は道を、亀は藪を走るという条件を出す。
亀の家族がその姿を見られないように要所要所に待機して、兎に聞かれたときに返事をする。
そして兎が亀がどうして追いついているか分からないうちに、頂上にはすでに亀がいると・・・か。

亀は勝負の前に自分からお金をかけて、審判を狐に頼むとか。


時の流れは面白いもので、着色だか原文だか分かりはしない。
家族ぐるみの亀の話は後々のもののようだが、原文はアイソーポスさんのみが知っている。



もし、仮にシンプルな『兎と亀』の話だとする。
努力が自信過剰に勝利する話。

私はずっと疑問だった。特に若い頃は、理由がピンとこなかった疑問があった。
なぜ、亀は普通に考えて負ける率の高い勝負を受け入れたか、という疑問。
兎が必ず、自惚れるあまりの失態を踏むとは限らないのに。

お話の目的は、『努力をしていて報われないのではないよ』ということなのだから、私の疑問なんて的外れの愚問なのだが。


私は亀が負けると知っていても勝負をしようとしたのか、と思っていた。
だとしたら、たまたま兎が寝こけて勝ったとは言え、挑んだ亀の心意気のほうが学ぶところだと感動していた。

でも、やっぱりアイソーポスさんのお話は、『自惚れちゃいけないよ。そして、努力は必ず実を結ぶからね』が、教えなのだが。



兎と亀のマグネットを冷蔵庫に貼ってみた。ら。
なんとも気の毒な状態になってしまった。

先に作ったのが恐竜だから、今捕食動物の前に怯える兎と亀になってしまった。



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