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ホッキョクグマ、対極?

.07 2009 未分類 comment(0) trackback(0)



何かの記事で読んだ。

あれは2007年だったか。だから、今から2年ほど前の記事だ。


ホッキョクグマが南極へ行くとしたら問題ない、と実験結果が出た。
そして、南極に行けば、ホッキョクグマは生息数を減らさずに済むかも~と。
いやいや、ふざけるな。

ホッキョクグマなのに。南極って。

まあ、名前のことは置いといても、ホッキョクグマを南極に移動させるとは。
本当になんと手前勝手な話が、大の大人の口からでることやら。
温暖化だ何だと理由があって、クマが危ない、と映画になり特集になり、
溺れるクマの姿や、割れる氷に足をとられて憔悴する死に掛けのクマの映像。
その姿は世界中のDVDで見れる。
きっと多くの人が眉根を寄せて、多くの人の心に痛いものがあっただろう。
私もそのタイプだ。

だが、ここで「じゃあ、南極はまだ氷あるし、あっちに大移動させて救おうよ」となると安直だろう。
でも、それを言い出す人間がいる。


温暖化を起こしている二酸化炭素のメリットも称える輩がいる。
暖かいし二酸化炭素が増えるから植物が育つとか。寒い国の寒さでの死者数が減ると過ごしやすいとか。

本気で言っている、もう薬の選びようもない阿呆がいるのだ。

無論、反対意見は出る。
高濃度の二酸化炭素が世界中の植物群にとって本当に生育しやすいか?と。
本当に温暖化によって死者が減るか?と。
死者は増える。
フツーに考えても、暑い地域のほうが、危険な虫も多いし熱波の死も多いのだ。蔓延する伝染病や、食品の管理などが、日常に潜む要注意事項となる。
今更、寒い国の民が、何年程度の温度急上昇に生活がついていけるだろうか。


どの道、人にとっての良い解釈という枠内での話でしかない。
人以外に目を向けられない『頭の良い』阿呆が多すぎる。

そんな腐った言葉の無駄遣いをしている間に、今、溺死しかけるホッキョクグマがいて、今、氷のない地面をぐったりしながらうろつくホッキョクグマがいる。

こんな、のぺ~っとした可愛い顔をしているが、ただでさえ生態は厳しく、限られた条件にしか許されない生き方をしているのだ。
その上生活地域が『融けたら元に戻らない氷』の上。
彼らにとって、『氷』に合わせたその進化がどれほど深刻な意味を持つのか、また、同じ環境で生きている他の生物も『氷』を失うために遠のいていくというその意味は。


ただ単純に南極は氷があるからいいんじゃん、程度で全然良いはずない。

無責任さが無責任を振り回している。
毎日こんな話ばかりで嫌になるが、そういう理由で危機に追い込まれてる尊い生命を救うための呼びかけなんだから今後も続く。


私も勿論そうだが、『思いつき』のエコや『自己満足』エコでは命は救えないことをもっと心から理解する必要がある。
その時だけ、出来る時だけ、そのエコアクションはただの『エゴ』だ。

クマが映画で沈んでいっても、その後助けられたわけではない。


クマは沈んだのだ。体を休める氷の大地を失って。
真綿で首を締め上げる、私達の行為は、日々加速して誰かの命を奪っている。
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