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煤の絵

.06 2008 未分類 comment(0) trackback(0)

「薪を燃やしたときに壁に煤がついた」というと、どう思うだろう。
壁に煤が付くようなところで火は起こさないから、何の話だろうと思うかも。

これは洞窟に住んでいた人たちの話で、洞窟の中で火を起こして煤が壁に・・・という話。

煤を獣の油で溶いて、絵を描いた。

壁の絵は洞窟を覆う場合もある。
古代の絵描きは、なんて情熱のある絵描きだったのだかと思う。

私も同じことをやってみたことがある。
私の場合は全く同じにするための足りない要素は、しょっぱなの『洞窟』であった。だから、描くのは皮の上だった。磨きもしない色も入らない脱脂と脱毛をした皮の上に、描いた。描き方が同じというだけだった。

煤は取れるが、その煤は思ったよりも量が要る。
木によって煤の質も変わるので、よく使われたタイプの煤の種類を獣油で絵具にするのは、何度か試す時間がいったのを覚えている。

煤の絵をよく描けるような場所で暮らしたいと思うが、今はまだ難しいので、それまで別のやり方で過ごすことにした。

焼くことにした。

革は安く販売されている革を使う。販売といっても、本当にそれの使い道が裏方どまりなのだろう。大きくても非常に安い。
そこに焼きながら絵を描いた。

焼いて描くと、部屋中焦げ臭いが、風合いは絵具とは異なって独特だ。
燃えさしで描いた人もいただろう。残らないものだった、というだけで。
私の描いている絵も残らないだろう。

いつか、煤の絵を沢山描きたいと願いながら、燃える火を見ている。



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