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置物

.15 2009 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)



置物は、魅力的な対象だ。 私は置物が好きなのだ。
よく考えると、どこに行っても置物を買いたがる傾向がある。


無駄遣い、と思う人もいるだろうけれど、どうしてか分かっていても好きなよう。


革の輪を5つ作って重ねた置物。
そのままでは転がるから台を用意して、そこに落ち着かせる。
輪の中には小さな星が一つ。

この星は、どこの星だろう。



置物の形は大小様々で、そしてモチーフも意味も様々。
小さな芸術のように見えるものもあれば、文化も宗教も密着しているものもある。
私は小さなものが好きで、どかーんと置くものはあまり目がいかない。

自分で作るものもまた、小さい置物を好んで作っている。



使うものには祈りを籠めて作る。
どんなものでも、使える用途を持っている対象なら祈りを籠めて。

置物は実際、使うという感じではないからか、自分の脳内を探険している気分で作る。
感覚的には絵を描いているときとタイプが一緒で、『自己中心的』な産物かも。

作っている間中、自分の世界に没頭する。
調節したり切ったり貼ったり、組み立ててまた崩して。
そうしている間も、目は物を見つめているのに、視ているのは幻視であるイメージ。

上手い具合に出来なくても『今回はここまで』と思う。
続きがあるから。



置物はそういう意味で作るのが楽しい。
技術とか見た目とか、そういった二人称絡みの意識が消えるからだろう。

完全に自分のままで、自分が見たいから、自分の手で作るだけという楽しさ。

今日も楽しかった。
時間は短かったけれど、面白くて楽しいから失敗という結末が無い。
それも心の安堵に繋がる。 こんな時間もあって良いもの。



星を包んだ革の軌道。
接着していないから、幾らでも軌道は回せる。

でも、中心にある星がある限り、どの軌道も曖昧になることはない。

見ているだけで思い巡らす、というのも置物の持つ魅力だと思う。



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