スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自然界の黒

.08 2008 他素材の部屋 Other material comment(2) trackback(0)

黒い色は自然の色に少ない気がする。

夜空は黒、と思う人が結構いるけれど、ある画家は夜空を黒で塗ることは嘘だと話す。その画家は、抽象画でならあるとしても現実の空には黒い色が入っていないと言うのだ。だから、絵の具の黒を夜空に塗れないものだと。

黒い花はあるのだろうか。
黒く見える花はある。黒に近い赤であったり緑であったり。

黒い生き物がいるという。
哺乳類・爬虫類・両生類・鳥類・・・ 魚も昆虫も他の多くの動く生き物、黒い色の生き物は、いる。と言えばいる。
でも、黒は他の色の変色を重ねた見た目であり、黒い一色ではない。

人が作る色に黒がある。
それはやはり、黒に近い何かを集めて混ぜて合わせて、作るのだ。
煤は黒い。だが、煤は変化した上での存在で、そして黒になる。

黒い石には黒ではない成分が入っている。
地球は、真っ黒を作らないのだろうか。
私が知らないだけだとしても、なかなか見つけられないでいる。

画家は、影さえ黒ではないと言った。
影は濃淡で、黒にある基本ではないと言う。黒では夜も影も光がないではないか、と。色は必ず光の色を含むと、彼は言った。


黒い黒い首飾り。
黒い黒い腕飾り。
黒というあらゆるものを飲み込みかねない強い色は、一体誰の憧れなのか。
誰が求めた憧れの象徴なのだろう。

黒のヘヤーパイプがある。
続けて使うと、色の存在感に圧倒される。

だから、たまにしか使わなくなった。
革の色も黒い色は、数十本のうち一本くらいしか作らない。
圧倒的な強い色。
ビーズでも革の染色でも、人の煮詰めた『黒』ほど濃く、大きな重みのある色は身に着けるには・・・

何を求めて、着ける人さえ超える色のような。
不思議な存在で、使うにはよく考えながら使う特別。





スポンサーサイト

comment

t
僕もそう思う、自然界には純白、真っ黒は無いんじゃないか、いろいろな色が混ざり合って出来た、黒や白
ふとしたとき、夜空を見よう
2009.01.20 19:44
EA
白も黒も、人の手で作り出したときのほうが、純白であり漆黒でありに見えるんです。
白い磁器を作るために、真っ白な岩壁の山を削る話があります。真っ黒な色も墨や煤などは本当に黒い。
でも、あなたの言うとおり、他の色が混ざり合って出来た『物質的黒』と、『光線的白』が、自然の中で存在していると思えてならないんです。
夜空は黒一色ではないから、跳ねつけられない優しさがありますね。
2009.01.21 08:02

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://cyatai.blog21.fc2.com/tb.php/24-b1d9b82d

プロフィール

ea

Author:ea
EA/ 絵描き・端革細工作者

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

カテゴリ

HP・端革細工の回廊

Gremz

クリック募金

National Geographic

天気予報

天気時計

Amazon

日本語→英語

最新コメント

RSSリンクの表示

リンク

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。