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ぱっくん制作話

.06 2009 制作の部屋 Making comment(4) trackback(0)

コメントが異常に少ない私のブログだが・・・


ぱっくんを作りたいという方がコメントを寄せてくれました。
で、コメント上でのやりとりでは、分かりにくい部分もあると思ったので、今日はぱっくん紙芝居です。。。


☆私は本来、成り行きで作る制作が多いです。なので、今日の図解は正確かどうかというとちょっと自信がないのです。
 申し訳ないのですが、『こんな感じか~』程度でご覧ください。




用意するものは、革と市販の8・6cmバネ口です。

使用する道具は、(私が使ったものは)

・オルファのナイフ(革包丁)・接着剤・接着剤を塗るヘラ・菱目打ち・丸ギリ・木槌・針2本・麻糸

だったと思います・・・ これだけあればとりあえず用は足りると思うのです。





始めに革を切り出します。↑こんな具合です。
たまたま馬革が丁度良く手元にあったために、『茶ぱっくん』は馬で作ってますが、別に厚さが1・5mmくらいなら硬すぎない牛や豚でもいいと思います。(多分)

このサイズで2枚用意して、それで作りました。

☆↑この図では書き忘れましたが、脇の突き出たところ(タテ3・5cmの箇所)の幅は5mmくらいあります。
☆後もう一つ、底の幅は8cmです。バネ口の入る部分(上部)は7・5cm幅です。バネ口用縫い付け位置から下は8cm幅で作っています。





1・ ↑始めはバネ口の入るところを作りました。
床面側に折り曲げて、縫いつける箇所だけ接着してから、そのラインを目打ちで穴を開けて、平縫いで縫いました。

折り返したところから、縫い目線までのタテ幅は2cm程度です。
2枚の革、両方ともこうしてバネ口の入る部分を作ります。





2・ ↑次に中表の状態で、底を重ねて接着し、縫いました。
下から5mmのところで2枚を重ね、両端1cmほど空けて、中6cmを平縫いで縫います。





3・ ↑底を縫ったら、次は両脇を平縫いで縫います。

図のように、中表の状態にして脇の縫い付けるところを接着します。

底から上5mmのところは縫いません。 目打ちで5mm上の位置まで穴を開けて、一番上を巻きがかりして脇を縫いました。





4・ ↑次は底マチを作ります。・・・底マチとまで呼んでいいものか微妙ですが・・

図のようにつぶして、接着します。

そのあと、2本目打ちで穴を開けて平縫いで縫いました。赤い縫い目の数はこの通りでなくて全然良いです。
『縫い目』として赤く点々を書いているだけなので、実際は2目ぐらいしか開く幅はないんです。

☆もしも、自分の使っている目打ちでは革からはみ出るとか、他の縫い目を傷つけかねないとか、そういう時は、丸ギリで縫い目を一つ一つ開けて下さい。

ここで、目打ちで穴を開けるとき、底の縫い目を傷つけないように気をつけないといけません。

脇を通る時は底を巻き縫いでかがります。縛りつけるみたいな感じです。


両方縫ったら、もうこっちのもんです。
丁寧にひっくり返してバネ口を差し込み、バネ口付属のネジを木槌でバネ口の穴に叩きいれて完成です。



☆柔らかい革で作る時は、ひっくり返す時に「ぎゅっ」と返すと菱目の切れ目から裂けてしまう可能性もあります。
よく見ながら丁寧に返すと、大丈夫です。





ネットで革のぱっくんの作り方を調べてみましたが、布製はポピュラーでも革製は分からないままでした。
探し方が良くなかったのかもしれないですが、私は見つけられなくて終わってしまいました。

実のところ、私は手持ちの革の大きさに合ったものを作るため、世間で言うきちんとした作り方ではないことが殆どじゃないかと思います。

革の状態によっては変則的な縫い方もしますし、本来のそのものの作り方を外れることも多々あります。


なので、今回の「ぱっくん」が、どなたの使用上にも問題なく使えるものかどうかは多少心配も残るところです。
ぱっくんの革製は、大体において底は「わ」になっており、一般的には1枚の革を底から二つ折りにして縫い上げる作り方のようです。


どうぞ、お金の入るものですから、作られる方は一般的な制作の過程を検討なさった上で、私の作った過程も見て頂けると良いかもしれません。

『こんな作り方でも一応形になるのね~』みたいな(笑)。



茶ぱっくんの制作話でした。


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comment

りえ
詳しい解説ありがとぉございました
早速少し作ってみました!!
明日には完成しそぉです
底は切れ端が見えてるってことになるんですよね??
どこか違いますかね?
2009.09.07 01:18
ea
りえさん もう作られたのですか?!
そうです、底の部分は重ねて縫っていますから、片側の底は見えていることになります。

革は買えば安くはないものですし、布と違って縫い直しも利きませんし、私のいう『簡単』が誰かの『簡単じゃない』だとしたら、申し訳ないと思っていたんですよ。

ただ、こういったものも、革の基本的な縫い方や物作りとしては良い練習かとも考えます。

小さな作品の積み重ねで、自分の見たいものに近づく向上にはなると思います。

作った時点では良く出来ていても、実際使用したら壊れた、なんてことも私よくありましたし、何個も同じものを作れるほど革がなくて、いちいち別もの制作する上でそれ以前の未熟を注意することは今も、です。

でも、自分の欲しいものを作っていくだけであれば、ちゃんと使える様に仕上げるだけで充分楽しい手作りの時間ですよね。


今日作り終わるんですか?
素敵なぱっくんが完成するといいですね!

りえさんの革細工が、楽しくて良いものでありますように

2009.09.07 07:18
りえ
ついに!!
可愛いぱっくんが完成しました
詳しく説明までしていただいて本当にありがとうございました
また色々な作品拝見させていただきます
2009.09.09 22:49
ea
りえさん、完成ですか!
良かったですね~(^^)!

出来たかなぁ?・・・って気になってました(笑)。
私の例は、とりあえずの説明~程度に受け取っていただいたほうがいいですよ
自分で学んできたことだから、間違ったまま覚えてるなんてこともあるし

でも、訪問して頂けて嬉しかったです
こちらこそ有難うございました!

これからも楽しい物作りを・・・(^^)
2009.09.10 07:29

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