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1枚

.07 2009 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)




今日はこれで1日が終わってしまった。

これは『1枚』の革。 の、つもり。 接いで接いで、1枚の広い面を確保したかった。


明日、これを使ってモノを作る。
こうして1枚の面があるとないとでは、モノを作るにも幅が変わる。
これはフツーに、フツーのことだけどね。 でも、私は1日がかり。


こんな「1枚」の出来上がりでも、私にとっては充分絵になる存在なんだけど。
このまま額に入れたくなる。

まぁ、だがそれはしない。。。



鹿の革だけで繋いだ。
荒く硬い、ごわごわとした手触り。

革職人はそんな部分を好んで使うことは少ないだろうけど、私は初めて触れた鹿の革がこれだった。
革作りでの初めて、という意味だけど。使った、と言い換えるべきか。

『これ、鹿?』
というのが私の口から漏れた言葉だった。
どんなに触っても、どんなに目を凝らしても、どうしたってそれまでに知っている鹿の革じゃなかったから。


手紙が入っていて、「引っ張ったり伸ばしてみたり、切ったり丸めたり、一杯触ってみてください。」
と、職人さんからの言葉があった。色んな種類の動物の革があった。

少量の端革には、一般的によく知られている柔かくしっとりした部分が繋がっていた。
それを見つけて、『ホントだ』と心の中でやっと認めた感じだった。
そのビニル袋には、ぱんぱんにゴワゴワ鹿が詰め込まれていた。とても野性的。



私は端革で作家みたいな状態になってしまってるけれど、私の鹿の革の印象はすっかりこの手触りになっている。

いつか、滑るような柔かい鹿の革を持つことがあるかもしれない、でも今はこのまま。



明日、硬い1枚のこの革で出来るものを思い描く。



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