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革・お弁当袋

.11 2009 革の部屋 Leather comment(4) trackback(0)


出来上がったらお弁当が入るくらいのものになっていた。

お弁当の箱にもよるけれど、女の人用の二段重ねのお弁当箱くらいかな。
おにぎり一列用の竹篭も入るだろうか。








このくらいの大きさ↑。

入りそうでしょう?おにぎりの竹篭って意外と細いからすぽっと入るかも知れない。


私なら乾し肉の束を入れる。乾し肉の長さがこのくらいだから。
紙にくるんでこの中に入れて、一日中森の中を歩く。

この前おにぎりを持っていって、おにぎりはとっても美味しかったけどちょっと考えたことがあった。

森の中で石を拾ったり、木の実を拾ったり、木を触ったりして、手は土が付いたり苔がついたり。
森の中で手を洗えないことに気が付いた。

滝や川はあるけれど、森の中は広くてたまたまその近くにいないと水はない。


別に構わないんだけれど。 私、そんなに綺麗好きっていうわけでもないし。。。


でももし、変にお腹を壊したら「ただ手を洗えたらよかっただけじゃない?」と思うかもしれない。
そしてもしかして、直接手に持つおにぎりじゃなくて、紙に包んだものを掴んで食べれたらそれで済むかも知れない話し。

で、乾し肉にしよう・・・と。




こんな話を引っ張る気はなかった。

このシリーズのことを書こうと思っていたんだっけ。








これが最初。

この系統で始めに作ったもの。継ぎ接ぎポシェット。
これは小さくて一杯物を詰めたほうが安定する。

詰め込む人には良いかも知れない。







これが次に作ったもの。ハート型みたいな小ぶりなバッグ。

でも、最初に作ったものよりも大きい。
これはカブセと留める部分が猪の牙だ。

全部鹿の革で作っているシリーズだけど、できるだけ鹿だけで済まそうと思っている。
でもこのバッグは猪付き。









ああ、これもだった! 

これはヘンプが入っている。これはペットボトルバッグだ。
ヘンプも入れてみようと思って、横の紐にヘンプを使っている。

鹿・・・ 革だけは、まぁとにかく鹿のみだ。


あと、この作品には良い思い出がある。

この作品を見てある人が「こんなにお洒落な入れ物ないですよ」と言ってくれた。
これを見て、まさか『お洒落』という言葉が出てくるなんて思いもしなかった。

その人は本音で言ってくれたんだ、と今も思い出す。
だってその人は、現代の生活よりも自然の懐に居られる生活のほうが本当は大好きな人だから。

これを見るとその人のきれいな茶色い目とか真っ直ぐな優しさも一緒に思い出すんだ。







これはパック。

う~んもういいや。だってこれだって中は布が張ってあるんだもの。

ついでにこれは金属も使ってある。
このパックは小学生のところへいって、今も元気に毎日使われているようだ。








これはペットボトル×2用のバッグ。

鹿の角とビーズが付いている。
これは重宝だ。鹿の革は通気性がいいのだろう。水滴が染み込んでも乾いてしまえば別に問題ない。

ああ、でも。もしかしたらこういう感じだからかな?

普通に売られている鹿革のバッグで水滴の出るものを入れたらマズイかも。
買った事ないから知らないが、私が使うような作りだから大丈夫ってだけかも知れない。

あんまりいい加減なことは言えないなぁ。







今日。また一つ加わった、鹿革の継ぎ接ぎ作品。

今日のは一番目と同じように、全部鹿。鹿の革と角だけ。
こうやって並べてみると何だか嬉しくなる。

繋いだ小さな革たちが、それぞれの居場所を見つけて収まっている。
ちゃんと一つの形となって、使用に耐える。


ずっと前にも書いたけど、端革はスクラップ・レザーとか、そんな呼び方もされる。

スクラップって、屑のことだ。

だけど、こうして屑だけで終わらない形になっている。

これを見ると。


自分も救われる気持ちが生まれてきて、出来上がった時はとっても嬉しくなるんだ。



こういうの好きな人でもないと、ちゃんと使える形になったものでも見向きもされないけど。

でも、私はこのお弁当袋好き。
他の継ぎ接ぎの野性味の強い作品たちも、皆好き。


私一人でも好きなら、誕生の理由も存在の理由も充分だろう。






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comment

p–u
少し元気が出たんですね。どの作品も大好きです。
2009.10.11 19:35
ea
p-uさん、有難うございます。

ちょっと泣きそうになりました。
嬉しいです。
作ったものを好きになってくださる人が居ると、
やっぱり安心して作れます。私は臆病なんです。

頑張ります。。。 

p-uさん、革物作り頑張ってくださいね!

正統派じゃないですけれど、私の知っていることで伝えられそうなことは出来るだけお伝えします。
もし、私でもお役に立てそうなことがありましたら(^^)


p-uさん、有難うございました。

2009.10.11 19:49
Kinu
どの作品もみんなeaさんの分身を感じます。
今日の文面から「自信」を感じました。
はっきり自分の作品が「好き」とおっしゃっている。
その感覚をずっと持ち続けている限り大丈夫です。

どの作品もみんな個性があっていいです。
バックパック、小学生が
どんな風にしょっているのでしょう・・・
私もバックパックは結構好きです。
手が自由になるから。
それにストラップも長いと
たすき掛けにして手が自由になるから好きです。

でも今回のお弁当袋と一番したの手提げ袋は
手首にかけても持ってもいい大きさですね。
大きなバッグを持つ人が多いですが、
私はバッグは最小限のものを入れて
自分の身体の一部になるようなものが好きです。

eaさんのバッグ、ジーンズのラフなスタイルでももちろんいいし、
シックな黒のシンプルな服装にも合いそうです。
凄い存在感があるから、
この大きさがいいのではないか、と思います。

みんなeaさんを感じさせる作品たちです。
素晴らしいです。
2009.10.12 03:36
ea
Kinuさん、
この前の『自信』のコメントの時に、
「自信があるから作れるのでは・・・」と
おっしゃっていましたね。

あれから何度かそのことを頭の中において作ったんです。
その言葉の意味、見ていなかった部分かもしれないって思って。
あの時も私は「仕上がったものを見て自信がもてるかどうか」と答えています。
私の今まででは、全部終わった後にどう感じるか、だったんです。

Kinuさんは様々な視点で感想を伝えてくれます。
こうした服装がいいかも、とか
こんな感じで使うのも良いね、とか
その理由は○○だから~とか。

私はそうして作品を見たことが殆どないことに気がつきました。
それに、何でその形を作り始めるのかも気に留めなかったと思います。
私のうちでは作品は、突如煙が立ち昇るようにイメージに浮かぶんです。
煙は作っている最中にも変化するから、最後に出来たものが煙の正体なんです。

「正体」が作れているかどうかが私にとって自信への条件だったんです。
自分がついていけてるかどうか、だけが。

今は少しずつ、Kinuさんの話していたことが分かる気がします。
他の方が励まして下さる理由もです。
どうして作り始める行動を取るのか、という部分。
作り終わったものはどんな先があるのかという部分。

皆の目には見えていて、私は見てなかったのでは。

そう考えています。
Kinuさん、いつも有難うございます。

2009.10.12 07:28

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