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黄金色の海

.18 2009 一滴の栄養の部屋 comment(4) trackback(0)




美しい。

それより必要な言葉なんてあるんだろうか。


邪魔なものはある。 人工物とか船とか。まあでもいい、そんな程度はこの自然の何一つにも関われない。




今日は苛々しながら作業をしていた日だった。

理由はどうでもいいこと。
そんなどうでもいいことにさえ反応している自分が情けない。


外に行こうと思っていたのも時間が過ぎて、とうとう夕方まで1時間あるかないかに。
こうなると天邪鬼な私の嫌な面が出てくる。
ふてくされて外に行きたいのに行かなくなる。

とりあえずここからは、30半ばになった心の成長もあって、自分を押さえつけながら表へ。

画家が待っていてくれて、画家と一緒に海へ行った。




行ってみたら、こんな景色だ。

ほら見ろ、と自分に言ってやりたくなる。 やっぱり来て良かった。









砂浜は雨の翌日とあって大量の石や貝に埋まっている。


金色の光が僅かに雲の厚さに隠れた時。

石たちが本来の色を見せた。 それにしても皆丸くて、可愛い。
どういうわけか、砂浜に上がる石は、皆何となく明るい色調の石ばかりな気がする。


石の周囲が砂の色だから、石自体が明るい色に見えるのか。

砂浜は灰色なんだけど、それでも水のきらめきなども手伝って反射が高い。
その分同系色は同じ明度に感じやすいのか。









画家が撮ってくれた。

誇らしげな画家曰く、『金色の太陽の直線を重視した』そうだ。



私真っ黒ね・・・




良い写真だ、と褒めておいた。 彼はとても満足げで、帰り道も写真は良かったかどうかを聞いてきた。

勿論その時も私は、『良い写真だ』と答えた。


確かに良い金色の直線が撮れている。 良いと思う・・・・・










夕日は雲を退けて、再び砂浜を照らした。


石はさっきとは違う、一瞬で完全な金色の時間に組み込まれた。




自然の美しさに、人間の憧れ「芸術」なんて到底近づくことさえないだろう。

そう思うに止まる、黄金の時間。



偉大、美しく、大きく、壮大で溢れる生命力。


この、ほんの小さな一瞬に生きていられる今に永久の声を聞く。













お土産に持って帰った石と貝。


綺麗だね(^^)





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comment

Kinu
多分この情景を目の前にしたら
言葉はきっと出てこないと思います。
本当に美しい景色ですね。
そして本当に黄金の色。
太陽が眩しくてちょっと目を細めたほどです。
海で見る日没は本当に素晴らしいですね。
思い切ってでかけて本当によかった。
画家さんに感謝です。

Eaさんのシルエットの写真も
画家さんの繊細な感覚によって
Eaさんのイメージがよく出ていると思います。
それに太陽の水面に移る金色の帯と
太陽の上のリングがとても神秘的です。

日が沈むときは刻々と周りの色が変化して、
完全に沈むまで目が離せません。
水平線の日没は見られませんが、
西側の木々の中へ太陽が沈むのをよく見ます。
そしてその状況は決して同じものではありません。

静かにうちよせる波のやさしい表情、
ぬれた砂、
砂の上の貝、
それぞれの素材感が実にリアルに感じられます。
本当にどれも素晴らしい写真です。
暫くじっとながめています。

実際にその場に立つと、
潮の香り、波の音、鳥の声・・・
本当に至福の時だったと思います。
Eaさんが海にいってくださって
私も素晴らしい海を見ることができました。

ありがとうございます。

2009.11.19 12:55
ea
Kinuさんの住むところ、海は遠いのでしたね。
地図上で見るとメキシコ湾が近く感じるけれど、
よくよく尺図を見るとちっとも近くない(笑)!
アメリカは大きい大陸です。
うっかり日本の尺度で見るとびっくりします。

私の行った海はよく行くところですが、実はあまり嬉しくないものも見ます。
綺麗なばかりではいられないです。
ゴミはすごい量でありますし、船やヨットが繋いである場所はすぐ近く。
防波堤が増えて、海の近くを求める人の家が次々に建っています。

だけど、昔の砂浜の状態も思い出せるんです。
私はここで育ったから。

光の強い中に行くと、余計なものは黒く影になって、
光の当たるところは全てが光の色になります。
その時だけは、光の一色で塗られてしまう。
この金色の夕日の中では、子供の時の海が見えるんです。

Kinuさんが褒めてくれていたことを画家に伝えました。
とっても誇らしげで嬉しそうに聞いていました。
彼は写真が上手じゃないんです、実は・・・
だから、今回の写真で褒めてもらってとても自信を持ったかも



Kinuさん、そうでした。ちょっと話は違いますが、
先日の羊。裏革の面を使った羊を作りました。
一匹ですが、羊の記事の下に写真を貼りました。

私の一番好きな羊の種類で、頭に角が沢山生える羊です。
質感が大当たりです。

2009.11.19 17:41
Kinu
色といい、質感といい
とても美しい海からの贈り物でした。
水色の石、淡い紫がかったいろの石、
このような色の石があるのですね。
それに淡い貝の色合いも本当にすてきです。

「海からの贈り物」という本があります。
アン・リンドバーグ夫人のエッセイですが、
色々な人が翻訳しています。
私の好きな本の一冊です。
人生観を静かに語るような本です。
2009.11.20 11:09
ea
この石、濡れていた時と色が違うのです。
乾くと淡いのに、濡れていた時は濃い色でした。
石???と不思議に思いましたが、砂が集まって固まった岩状のものが年月でこうなったのかも。

アン・リンドバーグさんの本は読んだことがありませんが、
もしかして初めて空を飛んだ女性でしょうか?
探して読んでみたい気になりました。
見つけて読んだ時は感想を話しますね
2009.11.20 11:21

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