スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

作り手の手

.02 2008 一人芝居の部屋 comment(2) trackback(0)

飾る場所を見つけるとやっと実感する、ということがある。
最近、絵を数枚展示できる場所があった。それと、アクセサリーを飾る場所も見つけた。これは、私にとっては大きいことだ。

絵は数枚で、以前に出した絵本の挿絵を展示してもらうことになった。風景画の画家と一緒に展示してもらえる。
絵をこうして人目につく場所に出すことがなかったから、なんだか他人の事のようだ。

アクセサリーは、・・・アクセサリーと入れ物は、また別の場で飾って置けるようになった。随分場所を大きく使えるので、訪れる人が限られているとしても印象に残ってくれそうな見せ方が出来る。

数を出せる広さがある場合は、それまでは出さなかったようなものまで飾れる。
アクセサリーをそこの壁一面に掛けたときに、今更ビックリした。
こんなに量があったのかと思った。それに、初めて自分らしさを見た気がした。

買う人が日本人対象だから、使いやすそうな色合いやデザインを一応気にして作っていた。その一方、自分に正直に作った作品群もある。
絵においては『自分の見たい絵を描く』という風に決めてからはそのように自由に描いているが、アクセサリーは『意志を持って作る、一貫性のある対象』ということもあり、手に取る人や目にする人に理解しやすいコンセプトの統一性を大切にしていた。
その統一性を柔らかくして作ったものが日本人の使いやすそうな感じにしてあったために、統一性を目一杯表現したかった自分の見たいアクセサリーは売りに出していなかった。
それも一緒に壁にかけたから、初めての自分らしさを見ることになった。

表現が大人しくあろうと奔放であろうと、作る人の色ってこんなに繋がるものかなぁと眺めた。そこの壁にかけさせてくれた人も、同じように黙ってしばらく見つめていた。『誰が作った、って言わなくても分かるもんだね』とその人は呟いた。


この壁を見ることは私にとって大きな確信になった。
『やっていて良いんだ』と思えたからだ。
生きる方向をやり直そうと決めた自分の日々は、なかなか落ち着く時を見ないでいる。そんな中で、自分が作り出したものたちに生かされていると思う感覚の実感だ。

伝えたいことや繋げていってもらえたらと思うことが、この手をくぐって、他の誰かに渡って行く。
頑張ろう。




スポンサーサイト

comment

鐚?而
絵、飾りました。
壁面に6枚と、風景の絵を向い合せに飾りました。バタバタした時間の合間で丁寧にできなかったかもしれないですけど、また修正するなり、工夫できるところをしてきます。
2008.12.04 06:45
ea
飾って下さったんですね。有難うございます。

本当に有難うございます。

モキヨ、ずっと笑っていますね。

感謝します、有難うございます。
2008.12.04 13:31

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://cyatai.blog21.fc2.com/tb.php/38-4921b52e

プロフィール

ea

Author:ea
EA/ 絵描き・端革細工作者

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

カテゴリ

HP・端革細工の回廊

Gremz

クリック募金

National Geographic

天気予報

天気時計

Amazon

日本語→英語

最新コメント

RSSリンクの表示

リンク

検索フォーム

月別アーカイブ

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。