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鹿革 ベルト・ポーチ

.01 2010 革の部屋 Leather comment(2) trackback(0)



こういうものの呼び名はいつも困る。

ウエスト・ポーチとか、ベルト・ポーチとか、大きくなるとウエスト・バッグとか・・・
背面に回して腰につけるのはヒップ・バッグ?
体の前面についているとウエストと呼ぶのかな?
やっぱりピンとこない。


とにかく、今日のものはベルトに通して使うのだから、無難なところで「ベルト」が合っていそう。

なんでもそうなんだけど、私は名前を覚えるというのが非常に苦手だ。




メディスン・バッグというものがある。
形は知っているが、この手に取ったことはない(と、思う)。

人が装着して歩いているのもごく稀に見ることがある。
でもよく分からない。じっくり見るのは失礼だし、通り過ぎた時に気がつく程度だし。

そうしたものが売っているお店にも行ったことがない。
私は街が嫌いで、お店に行く気になれない。

だからといって、通販で買うのも出来ない。
そんなところにお金を使えるような暮らしではない。


貧しく人嫌いな私には、何か写真で見たときにしばらく見つめて覚えるのみしかない。


中に薬(薬の材料とか)を入れるために作られたバッグならメディスン・バッグと呼んで良いだろうが、
その用途に全く関係ない場合は、その名で呼ぶのも気が引ける。

感覚的には、今日作ったものの大きさや深さや形状はそれと近いのかもしれないけど。


なんとなく形が似ているのかもなぁ、と思いながらこれを作っていた。
深さが15cmくらいで、幅が12cmくらい、4cmくらいのマチ。









カブセをあげたところ。







後ろ側。

背面の左側は歪んだ革を使っているから、縫った後でも歪んだまま。
まぁ仕方がない。 端革とはこういう部分もあってのものだ。





今日鹿革の袋をあさって見ていて、(多分)またしばらくは作れなさそうな気がした。
もう大きめの革がほとんどなくなっている。

継ぎ接ぎで作るのも構わないのだけど、やはり大きめのものは難しくなる。

大きくなれば、出来上がったものにはそれように物が入るのだ。
その中身の重さに継ぎ接ぎの胴体が耐えられるかどうか。


そう思うと作るのは手が出にくくなる。













今日のポーチには、コヨーテの歯がついている。 

随分昔、何年も前に受け取ったものだ。
その時は歯の中に、黒く変色した血管と黄ばんだ神経が残っていて、薬品で消毒しながら中を取り除いた覚えがある。
しまいこんでいたけど、今日は鹿の角ではなくてコヨーテの歯のほうが良い気がして。

歯は、カブセを閉じる紐を巻きつけるボタンになってもらった。

片方の端に、銀で輪を作ってはめた。歯の中を掃除する時に開けた穴。
はまるとまるでピアスみたいだ。



だけど、人に見せると、「ネックレスのトップを取って付けたの?」と・・・

初め何のことだか分からなくて、何の話か聞いてみたら。
どうやらコヨーテの歯のネックレスか何かがあると想定して、その「トップ部分を吊るすリングと一緒にボタンにしたの?」という意味だった。


これには、『!』・・・

そうか。そう見えるのか。 言われて見ると、なるほど、となる。
違うということを説明して、これは私が自分で銀の輪を作ったんだ、と話した。









↑近くで見ると、ただの輪っかじゃないと分かると思うけれど・・・

残念だ。
いろんな部分に気持ちをこめて作っているのだが、ポーチそのものでない部分でさえショックを受けるとは。



やっぱり金属は使うものじゃない。
私には合っていないのだろう・・・

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comment

Kinu
同じ本を読んでも、
同じ絵を観ても、
人それぞれ異なる感性を持って
その作品を自分の中にとりこむのだと思います。
それは作者の意図するところでは
ないかもしれません。

その本を書いた人、
その絵を描いた人は
それを読む人、見る人を意識してはいない、と。
それでいいと思います。

Eaさんの感性から生まれた作品は
Eaさんにとっての思い入れが込められている。
それが大切なのだと思います。
Eaさんの作品を人がどう受け取るか、
これは考えないほうがいいと思います。
他人の言葉によって
気持ちが動揺しないようなるのには
時間がかかるかもしれませんが、
自分を信じて、自分の感性を大事にして
日々制作していくしかないのでしょう。

Eaさんの感性はEaさん自身。
作品にEaさんの感性、
いつもよく出ていると思います。
2010.02.02 04:54
ea
随分前からいつも同じことをチャレンジしている、と思います。
その大きな一つが、このことです。

どうしてか、たった一言の言葉でかくっと膝がくずれるような自分です。
それ以外の言葉で沢山良い言葉をもらっているのに。

何を信じていないのか、それは自分自身なんですね。
多分。

何度も言い聞かせて何度も改めて、それでもこれです。
なにか見落としているのかもしれません。

Kinuさん。
いつも励ましてくださって有難うございます。

2010.02.02 10:10

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