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編む革

.17 2008 革の部屋 Leather comment(0) trackback(0)

革を編むということは、どこから来たのだろう。

今でこそ、沢山の素材を編んで使うことが出来るけれど。
レザーブレイディングというのは、船乗りが船で使う綱などに始まったような話を聞いたことがある。
その「レザーブレイディング」はすぐ後に、牧業を営む人の馬具や装飾によく用いられるようになって・・・

でも、もっと以前はどこで、どのようにして生まれたものだったのか。

多様な用途に合わせた編み方を定着させた「レザーブレイディング」ではなくて、一本の革紐を、縒るとか、編むとか。

日本で縄文時期、名の通りから縄を作っていた。
縄の模様を焼く前の土器に付けて、焼きしめた土器に十人十色の縄模様が描かれた。でも、これは技術の状態であって、ここで言う『革』ではなく、植物の縄だった。革の紐を編むのは、もっと『皮』に近い生活をしている日常の在る文化だと思う。

昔、氷河期に狩猟を主としていた人達は非常に寒い毎日の為に、食べた動物の皮を必要な用途にあてがっていた。

皮は、毛のない体を守る服として縫い合わされた。
冷たい雪の中を歩く足を保護する靴となった。
大きな動物の遺した骨や牙を組んだ住居に被せる壁にもなった。
遠くまで歩くときの袋として縫われたり、包みになったり。

そのいろいろな使い道に切り分けられた皮を、ずれない様にまた持ちやすいように、袋まで作れなくても物を吊るして運ぶ丈夫なものとしても使い勝手の良いように、作られたのが『編んだ皮』だったのかしら、と思う。


私の、「編む革」の目指すところはそこに。
昔のは簡単だからいいとか、そういう意味ではなくて、必要なものとして作っていけるようになりたい。
アクセサリーも、信仰や加護の発端であるところを大切にしていきたい。

想いのゆえに作られた物を毎日、使えるように。







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