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マンモス

.26 2010 革の部屋 Leather comment(2) trackback(-)




私のイメージでマンモスは毛があるスタイルのもの。
でもマンモスというのは総称で、毛のない大型のマンモスもいるし、毛の短めのもいる。


私の子供時代、昭和60年代。

マンモス=毛のあるゾウ、だった。 と、思う。
そして雪の降る寒い地方に群れで生息している風景が定着していた。

いい加減大きくなってからだ。 マンモスにインド象の巨大化したような種類もいると知ったのは。



それでもやっぱり、私の中のマンモスは深い毛に覆われて牙が大きく湾曲したマンモス。

今日のマンモスの牙は、削っていた木が割れてしまって湾曲どころか歪な牙になってしまったけど。











手乗りマンモスなんて、巨大な本物に合わせる顔がないかも。


でもこのマンモスを作るのに、6時間ちょっとはかかっている。
小さいのにやたらと手間がかかるのだ。

私は縫いぐるみを作るのは今日が初めて。
型紙の用意から始まって、組み立てた時の状態を整えて、革を探してようやくスタート。

縫いぐるみって大変なのだ。
やってみないと実感できないことは沢山あるが、ひょいひょい作ってしまうお母さん達はすごいと思う。
出来上がれば可愛いけれど、出来上がるまでは笑顔が出る暇がない。



マンモスに使う革はシュリンク革の床面にした。

その為、裏返すことは出来なくなった。
このマンモスの身体はパーツが小さいのだ。
小さい上に、厚い革。縫い目も感覚が狭くなる。

裏返すと厚みの分だけ形が崩れる気がした。
細かい部分も思い通りには出来ないかもしれないと思って、外側から縫ってそのまま綿を詰めた。

外側から縫うと、どうしても縫い目が目立つ。
若干、気にはなるものの、床面のもやもやが縫い目を分かりにくくしてくれた。
縫った線は出てしまうけど・・・


大きいものなら厚い革でもひっくり返しが利く。
もし大きめの革で縫いぐるみを再度作るときが来たら、その時は裏返して作ろう。




夕食の時間に差し掛かって、ようやく終了した作業。
出来上がってみると、可愛いマンモスがどーんと立っていた。

毛長、というほど長くないけれど、毛が生えているみたいだし、歪だけどちゃんと牙もある。
黒いビーズを持っていなかったから、青い石の小さいビーズを目にあてた。



冬生まれの青い目のマンモス。

私が昔から抱いていたイメージのマンモスが出来た。




雨が降り止まない一日だった今日。
表に出ることはなかったけれど、マンモスと冬のツンドラの中に入り込んだ気持ち。










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comment

Kinu
マンモス!確実にマンモスです。
よくできました。
ぬいぐるみ、布と皮でつくるのは
雲泥の差があると思います。
型もEaさんがご自分で起こしたのですよね。
型紙、きちんとファイルされると思っています。

マンモスといったら私も長毛のマンモス。
一番初めの写真のアングルによって
マンモスのイメージが一段と伝わってきました。
皮の質感がマンモスの存在感を
とても重厚なものにしていると思います。

実は亡き母がよくぬいぐるみを作りました。
いまでも手元に結構残っています。
手足や、この場合鼻への詰め物をするとき
多分大変だったのではないですか。
母がこのことをよく言っていました。

ぬいぐるみチャレンジの第一作がマンモス、
というは実にEaさんらしいと思いました。

ほんとうに素晴らしい作品ができました。
2010.02.27 00:12
ea
拍手を頂くとは思いもしませんでした
初めてですから、恥ずかしいですね~
でも褒めて頂けて嬉しいのもあります

マンモスは結構前から作ろうと考えていました。
でもやはり、縫いぐるみ状で作ることになると思うと、
ちょっと手が出しにくかったのです。
何度か別の方法で試していたのですが、
木で彫ったところに革を貼るというのも違うし、
別素材で作ってみるというのも違う、と・・・
とどのつまり、戻ってくるのはやはり革製の縫いぐるみでした

でも頑張ってみてよかったと、終わって実感します。
Kinuさんが仰ったように、革製と布製では何だか風貌が異なりますね。
どん、と立つマンモスを見ると、革の起毛がよく似合っていると思います。
布でもし表現するなら、きっと更に悩んだでしょう。
革に合う対象というのはあるものなのですね。

Kinuさんのお母様は何でも器用に作ってしまうのですね。
縫いぐるみを作るというのは想像以上の作業でした。
それを幾つも作るとなると、やはり立体の構造を理解できていないと
とても作業時間が長引きます。
お母様は素晴らしく手作業に才能があったのでしょうね。
私はこのマンモスの型紙を作るだけで、相当脳を使いました・・・

綿を詰める時は、やっとホッとします
でも、そうなのです。
手足や顔の鼻回りは思うように詰め込むことが難しいです。
ここでも想像と違って、体験の大切さをしみじみ感じました。

たかが縫いぐるみかもしれませんが、されど縫いぐるみ。
立体になるべく形を予想して裁断し、
そこに綿を詰めたときに形がどう変化するかを先読みし、
思ったとおりの形状を整える。
これは簡単じゃないです。
まだ彫刻のほうがやりやすいです、特に粘土の形成など。

長くなってしまいました
Kinuさんにお褒めの言葉を頂けて、マンモスも嬉しそうです
2010.02.27 00:35

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