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アイアン・ガーネットと革のブレスレット

.21 2010 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)




昨日一昨日と、「もう嫌だ」と思うくらいパソコンに付っきりだった。
ホームページなんて作ろうとすると、ろくなことがない。

はなっから時代錯誤な私には、パソコンの機能が全く理解できない。

で、パソコンに張り付いてはいたものの頭痛がひどくなって今日は休憩。
魅力的なホームページなんか期待していないんだから、早く終わらせたいものだ。




今日は随分遅い時間まで落ち着かなかった。
買い物へ出たり、図書館へ行ったり、海へ行ったり。

海は・・・ とてもじゃないけど砂浜にまで辿り着けなかった。
今日は暴風だったので、飛砂がすごくて浜辺付近に立てない状態だった。

別の海辺へ向かっても同じ結果。
岩場の海はどうだろうと思って向かってみたら、車を止める前に速度が落ちた。
凄まじい白歯で岩に打ち砕ける荒ぶる波々の白い海を遠めに見て、「ああ、これはいかん。」と引き返した。

興味本位では近づけない、今日は荒れ狂う海の姿だった。


何かしらで自然に触れたかったのだが、こういう日もある。



家に戻って、しばらくぼんやり革を触っていろんなことを考えていた。
するとあっという間に夕方になってしまった。

作るものも決まらず、今から作れるとしたらなんだろう、と考えあぐねていたのだが。



幅3cmくらいの革を見つけて、『これ、この前のベルトに一部を使った革の残りか?』と気付いた。

幅は均一ではないから、途中で細くなっている変形した長い革。
これを使って何か作っておきたい、と思った。


机に持っていってちょっと考えたけど、用途はそう多くない。
だから一番適していそうなブレスレットにすることにした。

この革は本当は革だけでも充分存在感が強い。
でも縫う必要もなければ、バックルを通して留めるのみの硬い革に、何かアクセントがないものだろうかと探した。













そして、鉄の割合が多く出ているガーネットをくっつけることにした。
色も質感も丁度良い。

このガーネットは、1997年にユタ州にある宝の山で、職人さんが手に入れてきたもの。

彼が去年に、化石の珊瑚とトパーズと一緒に私に送ってくれたものだ。
ガーネットは透明度の高い赤い色なら宝石になるけど、ここにあるガーネットは鉄の要素が殆どの鉱石。

今日の革には、地球の浪漫を醸し出すこのアイアン・ガーネットが良く似合うと思った。



日も暮れる頃。

残光も空から消えていく中で、逞しくて素朴なブレスレットが出来た。
2日間のパソコン漬けで吸い取られた気力が甦った気分。

こういう素朴な力強いものを目の前にするとき、既に私の手なんて離れているんだなぁと感じる。


錆びたガーネットの結晶が、厚く硬い革に食い込んでいる。


良いものが見れて、ほっとした。










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