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牛革・ペットボトルケース

.25 2010 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)







前回ここに載せたペットボトルケースは鹿の革で作ってあった。

(これ↓)



  



今回は牛の革。

牛の革は重いなぁと思う。
しっかりしている。壊れそうな気がしないもの。

鹿の革は柔らかいんだ、と改めて思うけど、それでも私が使っている鹿の革はきっと硬く厚い部分。
それを使った後だとしても、やっぱりこうして触れば牛の革のほうが密度が高くて重く硬い感じ。

同じ草食動物でも全然違うんだ。


似たような地域に生息していたとしても、毛の多さで革の質は随分違うみたいだから、
鹿は毛が薄いイメージもないし、だから革が柔かいのかもしれない。

薄毛の短毛種の牛は、皮膚が厚ぼったくなるというから、こうして硬く強い革が出来るのだろう。




丁度、くるっと丸めてペットボトルをぴったり包めるくらいの牛革を見つけた。

ペットボトルに巻いてみると丈が少し短いけど、まぁそんなに問題はなさそう。
それに両端の切り口が斜めだったので、丸めて合わせると縦の線が斜めになるけど、それもさほど気にならない。

後は、底になる革のために胴体と似たような色と質のものを探して、持ち手の長さが取れそうな革を見つける。



やっと見つけ出して作り始めたは良いものの。

これが意外と大変だった。









底を縫いつけている最中↑。

ペットボトルが入るくらいの直径ということは、拳なんか入らないわけだ。
すっかりそんなことを忘れていたものだから、縫い穴に針を差すだけでやたら時間がかかる。
縫い穴の位置が見えないのだから。


これには参った。


幅の都合で胴体を重ね縫いが出来ないとわかって、編み紐通しにしたから助かったようなもので、
これで胴体を縫い閉じていた後だったら、多分断念しただろう。

底が縫い付けられないのは、いざ縫おうとしたらすぐに気がつくことになる。

完全に筒の状態になったとして、今回のような形で底革を縫い付けるとしたら、
最初に用意した革ではない厚い革に換えて駒縫いくらいしか思いつかない。
かがり縫いはこの場合出来上がりの雰囲気が変になりそうだし。



良かった~、胴体縫ってなくて・・・と助かった気分で面倒な底革を縫い付けた。









細かい部分で手間取りながらの作業だったので、予定よりも1時間オーバー。

年がら年中、私は手間取りを繰り返しているのだから、そろそろ要領良くなってもいいのに。
でも、出来上がってしまえば、一安心。
持ち手の部分はもっと長いストラップを用意できたら交換できるし、胴の紐をきつく締めていればペットボトルはまず抜けない。


柔かい革だったと思うけど、厚さは5mm。

ぶつけて傷がついても逆に格好良く見える革だと思う。




シンプルなのに結構頑張った気がする、ペットボトルケースでした。









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