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描く

.17 2008 未分類 comment(0) trackback(0)

絵を描いて、よく惑うことがあった。

自分がなぜ、絵をかけるのか分からなかった。
使い道がなかった。

私の絵はなかなか仕事にありつけないままだったから。

ご覧になっている方の中には、さもありなんと、私の絵を眺める方もおられると思う。
私は精一杯、その時の実力で絵を描き続けていた。
独学だから、歩みはまるで牛歩のようだったけれど、私には丁度良い進み方であった。
数年前に小さな子の肖像画を描く仕事をしたが、そうそう依頼に繋がることもなく自然消滅のように終わってしまった。

私くらいの絵であれば、山のようにあるのだから・・・と思い直せば、
わずかな諦めにも目を向けられたが、他の事が何一つ満足に出来ない私には、頼る『自分自身』は絵だけだったので、
やはりまた、うつむきながらも描き始めるという繰り返しで今迄過ごしてきた。

2年前、自分が何かをしてきたことを形にしたくて、絵本を作った。

茶色い髪のモキヨという土の精の話。
モキヨがおしえてくれたこと』という、土の精が淡々と生き死にの命について話す絵本。
自分で作った本だから、製本しても数百冊程度の少ない冊数。

この絵本を出してから、少し自分に対して諦めがついた。
絵は、仕事にならなくてもいいや、と思えるようになった。


現在は、チャリティの団体の為に絵を描いている。

報酬がとても嬉しい。
完成すると、依頼主が心から喜んでくれるのが目の当たりに出来る。
何枚でも描きたいと思う。

素敵な報酬を描くたびにこうして得られる、今。

絵を描ける、という自分の在る意味を今はよく感じる。

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