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如雨露

.28 2010 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)
jouro1.jpg




如雨露、と漢字で書くと、とても素敵なものだったんだと感じる。

漢字のもつ響きや印象に、漢字の国に生まれてよかったとしみじみ思うことがある。
なんて素敵な漢字の名前をもらったんだろう、じょうろ。

もともとは異国の言葉が伝わったところに字を当てたようだけど、
この漢字で呼ばれるなら漢字名のほうを使いたくなる。


土や植物を傷めない為に蓮の口になった、如雨露。

知ってはいるけど漢字越しにそれをなぞれば、なるほどなぁ、と改めて感動する。
注がれる側からすれば、日照りの時も乾いた日も、雨粒が落ちてくるようだろう。




昨夜は暑さに寝付けなかった。

日中は風が吹き込んでくれて助かっていたけど、夜になると風が向きを変えた。
結局寝苦しい暑い部屋で、思い描くは何かに付けて涼しさにまつわるものばかり。


昔、夕方に水撒きをしてついでにホースで全身水浸しになるのは夏休みの話。
朝は涼しいから、庭の小さな花や草に如雨露で水をあげていたのも夏休み。
四角い氷の製氷機がアルミで、がちゃんとフックを外して氷を出すものだったとか、
カキ氷用のアルミ型は底がもうガタガタになっていて上手く削れなかったとか、
団扇が大きいものほど取り合いになって余計に暑苦しい取っ組み合いになったとか。
猫がいるところが涼しい、と知って、猫の場所を取ろうとしたら猫も譲らなくて暑かったとか。


なんだかそんなことが次々に浮かんでいた。


この中で、朝の如雨露、というのは一番涼やかな気温のイメージがある。
水が欲しかろうと雑草にまで如雨露を傾けた私に、おばあちゃんが嫌そうな顔をしていた。
でも雑草が一気に生長すると、その雑草取りは私が炎天下にすることになったけど。


そんなこんなで今日は如雨露。

今の私の生活じゃ、如雨露は必要ないささやかな植木鉢。
双子のアロエに加わって、この前小さなコーヒーの木もうちの子になった。
この植物たちは軽量カップの水やりで充分満ちる。


いつか広い土に植え替えるときが来たら、如雨露を用意しよう。



革の如雨露は魔法の種の植木鉢用にするとして。







jouro.jpg



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