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小さな絵本・12日目

.16 2010 未分類 comment(2) trackback(-)
note0916.jpg



雨の日だった・・・ 暗くなるのが早かった。

でも今日はちょっと例外の絵を二つ、
それとその描いている時を写真に撮ってみた。


例外の絵、というのは、
この絵本が出来上がってから渡される先が外国という理由があって。
その人は多分日本に住むことはこの先ない人。
だから、桜と藤の木を描いて、この絵は黒い縁取りの線がない。
縁取りがないほうが思い出しやすい気がした。

桜と藤、日本らしいなと思うのは私だけかもしれないが。



さて絵。


これも理由つき。
ちょっと訪れた先のブログに書いてあったことを読んで。

とても綺麗なキラキラした写真をとる人のところへお邪魔したのだが、
しかし本当にどの写真も光がちりばめられたように眩しい。
被写体が花やクモの巣やなどのほっこりする自然だから、本当に美しい。

その人のカテゴリーに興味がある項目があり、
そこの記事は一つしかなかったので拝読しようと開いてみると・・・


その人の友人に水彩画の話を聞いたという。
友人の方は、初心者は良い筆を使ったほうが良い、と教えてくれた。
弘法筆を選ばず~の話は、彼は良い筆をたくさん頂いていたからだと(これ知らなかったからびっくり)。

特に弘法筆を選ばず、は、私は良く知りもしないで真に受けていた。
だから真に受け続けて人生の半分の時間、
安かろうが粗悪だろうが、どんな筆でも道具でも使ってきたのに~


そうだったのか~と少し呆然としたのだが、
もっとびっくりしたのは、初心者は1万円くらい出して筆を買うほうが良い、ということ。

3本で1万円の筆・・・ 畏れ多くて私使えるかどうか・・・
と、読み進めていたのだけど、ブログを書いている人は『高い筆』に困っていた様子。(ですよね)


ちゃんと習ったことのない私が言っても何の説得力もないのだが、
確かに、いかに、平均3千円の筆×3本は、即戦力に頼もしい気がする。
でも初めて水彩画を習う人が使う心境は、「・・・・・」になるのも分かる。

改めて、私は今の自分の家にある画材などを見つめてしまった・・・


と・・・・・ 点々だらけで読みにくくて申し訳ないが、
そういう記事を読んで、昼頃脳みその中はそのことでクルクルしていた。

先ほど、画家にその話をしたら「え!」と止まってしまったので、
筆ってそんな高いほうがやっぱり良いのか?と続けて訊いてみた。
彼は何百本も持っているのだが、その筆の中で一番高いのが丁度3千円くらいのもの。
それ以上は自分に見合うかどうかで購入を考えるものだ、と話した。


人によって受け取り方は異なるだろうが、
絵を独学で描きながら20年くらい経ってしまった私には、今更だけど勉強になる話だった。





note4.jpg
(絵の具ついてる状態の筆↑)


で、今の絵本をどういう筆で描いているかというと。

この筆1本で描いているのだが~~~
何だか恥ずかしくなってきました。
画家が『あげるよ』と言って、いつだったかくれた筆で、多分200円・・・

ごめんなさい、水彩画真剣にやってる方々・・・ なんか申し訳なくなってきた。
筆、選んだほうが良かったか~





note2.jpg



パレットなんて、1L飲料の紙パックの裏だもの

アクリルだと多分これじゃ絵の具作る場所が間に合わないのだけど、
水彩の絵の具ってほんの少しで充分間に合ってしまうし、
まして描くサイズが小さいとなると、パレット出してきて使うまでもないと・・・

ずぼらな私は『あ、これ使えるじゃんか』のまま、使い続けてしまった。

だってパレット洗ったら、絵の具は河川に悪いって画家が言っていたから~
そんな画家はペーパーパレットで描き続けているけど、要は紙パックの裏でも同じと思って。




note3.jpg


水入れはピーナッツバターの空き瓶です。。。

もう言い訳してもどうにもならない気がしてきた。
水が汚れて色が悪くなる、というのは、水の濁り方によってはあまり問題ない気が。



こんな感じで私は絵を描いているのです。

絵の具は小さいチューブで178円のホルベイン。
色によってはもう少し高いけど、多分200円行くか行かないか。
セットで24色変えれば、はじめの出費は高く感じるけど、
大きな絵でも描かなければそんなに一気に減らないと思う。

紙は水彩氏の綴りを買えれば、あとは   筆か~
どうなんだろう~筆・・・ やっぱり高いほうが質は良いけど、でもなぁ。

私が貧乏性だからか、この安画材で数え切れない絵を描いてきたからか、
そんな絵でも仕事になったときがあった経験からか、
安くっても大丈夫だと思ってしまう。




note0916a1.jpg


この安筆と安い絵の具と、その他諸々・自宅で簡単セットによる、藤を描いてみます。

まずは暗い茶色の色を溶いて、藤の木のねじれて上がる幹を描きます。

この紙自体は水彩をはじく紙で水彩向けの紙ではないのですが、
水彩紙だと薄く溶いた水分の多い色で塗っても充分色が乗ると思います。

薄く、全体の形に色を置いて、そのあと少し乾いてきたら、影の凹凸を同じ絵の具で入れます。
いたって普通の進め方です。



note0916a3.jpg


葉っぱを描いていきます。
葉っぱはもう、何となくです。 この葉っぱは水彩の方法とは逆の塗り方をしています。




note0916a4.jpg


濃い色を濃度を高くして塗り、その上に明るい緑色を少し低い濃度に作って重ねています。

この辺は普通やらないと思います。
私が見たいような状態にしたくて、こんなことをしているのですが、
習うと絶対こういう風には習わないと思います。

人ぞれぞれです。




note0916b1.jpg


葉っぱが乾いたら、藤の花を入れていきます。

藤の花はもっと色をちりばめたほうが見栄えはしますが、
この絵はやり過ぎないシンプルでありたいので、
青紫を房状に塗ったのみです。



こうして、絵が一つ出来るのだけど、
しかしこれから始める人にとっては本格的に習ったほうが良いような気もするし、
かといって無理をして高いものを買わずに手頃な品でリラックスして描くのも良い気がするし。


出来上がった、と本人が笑った時、
それは何でどう描かれていても、良い絵なのだと私は思うなぁ。





note0916b2.jpg



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ea
イプシロンさん こんばんは

筆、そうなんですよね。

> 筆。私は、面相筆と細筆だけは少々良いものを使ったほうがいいという派です。

ええそう、細い筆って毛が分かれやすいのですね。
それはよく体験しました。 とっても嫌な二重の線・・・

> 私の筆経験値はまだまだ低い(模型を10年ほどやってきた)のですが、

模型、拝見しました。 
ああいうの塗るのって想像するだけで神経参りそうな難易度です。
大変ですよね、模型だと油性のカラーですね。
確かに細かい作業は良い筆に頼ったほうが作業がスムーズに感じます。

1300円も結構なお値段・・・

でも細い筆はやはり何度も買い換えることを考えると、
使いやすいちゃんと付き合える筆のがいいのかなぁ。


紙パレットは、自然愛好家の画家だからこその着目点です(笑)
私も言われるまでシンクで洗ってしまっていました。

2010.09.17 00:09
イプシロン
こんばんわ^^/

筆。私は、面相筆と細筆だけは少々良いものを使ったほうがいいという派です。

私の筆経験値はまだまだ低い(模型を10年ほどやってきた)のですが、
細かな描き込みはやはり良質な筆が物をいいました。
清水の舞台から飛び降りながら買った(笑)、
ウインザーニュートンのシリーズ7とか使ってしまったら、
もう安い筆使えなくなっちゃいました^^;

0号で、なんと1300円もする代物なんですけどね・・・。
でも何もしなくても毛先が揃うとか、
水や絵の具の含み(筆への残り)具合とかも、相当違いがありましたよ。
平筆は安くて充分ですかね。

水彩と油彩とかだと、またお話違ってくるかと思います。
溶剤のとろみ具合がありますもんね。
でも結局は好みとご予算(笑)でいいと思うんですけどね。

大事なのはエアさんが最後に記事にお書きになっている
>出来上がった、と本人が笑った時、
>それは何でどう描かれていても、良い絵なのだと私は思うなぁ。

だと思います^^

今日の2点も素敵な絵になりましたね(笑顔)☆

PS 紙パレット。絵の具を水に流さないこと。
これちゃんとするようにします^^;
小さな頃からの癖でつい水荒いしちゃってました^^;;
2010.09.16 23:35

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