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ロバのツリー飾り

.17 2010 革の部屋 Leather comment(2) trackback(-)
roba7.jpg



私はどうも『飾る』ことに向いていないような気がする。

私の中では飾りを付けたい気持ちがあっても、
そう上手くいかない時のほうが多い。

どう飾っていいのか分からないのだ。

とりあえずやるだけやってみるが、途中から段々気が抜けてくる。
苦手だ。



そんな私の手で、鞍や毛皮や厚布が用意されて、
端糸で手綱と吊り糸がつけられた。

すまん、ロバ。 質素にしか出来ない。





roba4.jpg


背中に羊の毛皮を乗せた。

本当は毛布を作ってやりたかったが、毛布は出来が悪くて断念。
毛皮についた毛を切ってフェルト化させようと試みたが
毛が短いのか絡まらない。

5回ほど作ってみたが、どれも毛布としては不出来で・・・
仕方ないので鞍があたって痛くないように、毛皮そのものを乗せることに。


その次に布をかけた。

これもまた本当は絨毯などのようだが、さすがに絨毯は手が出ない。
というより、出す気になれない。

私は若い頃、ペルシャ絨毯売りだった時期があるが、
そのときいろいろ絨毯のことを知って文化のすごさを見た気がした。

絨毯は無理、ということで、綿の布に太い糸で模様を縫うことにした。
鞍の下で見えなくなるのをいいことに、模様といっても大まか。

だけどこんな模様程度で1時間以上かかるのだ。
世の中手間のかかる素朴がいっぱいだ。





roba5.jpg



簡素な鞍の絵を参考に、前後に掴む部分を付けただけの鞍を乗せる。

前方の掴むところに端糸を結んで、ツリーから下げるようにしたら完成。



こうして見ると、重さがありそうに見えるのだが意外に軽いこの姿。

鞍に糸を結んだだけでは取れてしまうのでは、と心配されそうだけど、
それも大丈夫。
鞍も布なども、1本の革のベルトでくるっと巻いてあるだけなのにズレもない。


ただ、あくまで飾りなので、強く引っ張ったり胴体ではない部分を持ったりすれば壊れるかも。
特にいじることなく普通に使用する分には問題ないだろう。





マリア様を乗せて旅路を歩いたロバ。

ロバってもう少し顔が大きい気がするが、小顔ということで。
クリスマスに向かってゆっくり進んでおくれね。




roba6.jpg
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comment

ea
動物と生活するって、イプシロンさんが思うように何かと疑問もあると思います。
私も同じようなことを考える時があります。

このロバも、乗せて乗せて、『こんな乗せたら暑いか?』とか(笑)
『重いんじゃないかな』とかそんなこといっぱい思いました。
口にかませるのも、自分が口に何か横渡しにしていたらヨダレが・・・(笑)
引っ張られて乗っかられて大変だなぁって思うと、
その文化で生きてきた人たちのことではなく、その動物だけに感情移入してしまいます。

飼う時点で動物の立場が変化します。
家畜として扱うのも、飼育という環境での扱いでも、
本来の動物の自然の状態ではなくなりますね。

以前、動物病院である医者がこう話しました。
ネコについてだったのですが、「飼うからにはネコを一生飼う、って気持ちで」って。
意味は、人間に合わせる飼い方で幸せに暮らせるようにする、だと。

異論は沢山あると思うこの一言ですが、同意見の人もまた多そうです。
つまり、室内で飼う、当然去勢をし、ネコの爪を抜き、予防注射を定期的に打ち、
一生家の中で穏やかに生活できるように人間にもストレスがないようにする。
それがネコと一緒にネコの一生を生活する、飼い主のあり方です、と言っていました。


イプシロンさん、何を思っても何も言わないで(笑)
イプシロンさんがこれを聞いたらなんて思うか、何となく分かるんです。
私と同じように「・・・・・」ってなるんじゃないかな~と(笑)

>動物と共に生きるって難しいですね。

はい。 私もそう思います。
人は様々ですし、価値観も異なるし、
よく知れば知ったなりに合理こそ事実と思うこともあると思う。

こうした事はとてもデリケートな部分に入るので、私は”黙って”います(^^)



余談です。秋の夜長に一つ、お話して良いですか?(^^)

昔ね、草原に遊牧する人達の話を伺ったことがあるんですよ。
言葉は勿論通じないんですが(笑)、そこは態度で切り抜けます。

ワシを使う人たちで、ワシに金属の兜を被せて狩りをしてもらうんです。
おじいさんがワシ使いで、日本でいう鷹匠ですね。
ワシがまたでかいんです。 ウサギなんかでもがっちり持って帰ってきます。
その人たちも狩りをしますが、ワシの目で見つける遠くの獲物も頼りにしています。

ワシを捕まえてくるところから馴らすところも話して(ジェスチャーで理解)くれて、
それで最後にワシと別れるときのことも聞きました。

ワシが1年、自分たちのために働いてくれたある日。
ワシのために労いの食事を出して、香を焚いて、祈りを捧げて、
おじいさんはワシを連れて、最初にワシを捕らえた場所まで行きます。
それで兜を脱がして、脚の金属を取って、ワシを放すんです。

動物が年老いてからバイバイする使役ではなくて、
生きてる時間の1年だけ一緒にいてもらうんだそうです。
元気なうちにさよならして、もう同じワシを捕らえることはないそうです。


ワシと狩りをするのは何故ですか?という質問に、
皆一緒に生きてるから、という答えがありました。

自分たち(人)という生き物と、他の生き物、同じなんですね。
オオカミが狩りをして弱い生き物を狩るのと同じように狩りをして、
カラスやハゲワシが強い動物の残した食べ残しを待つ利用と同じように力と立場を利用します。
その人たちにとっては、皆同じ線上に生きている生き物の環なのですね。


こうした付き合い方を出来るようになりたいな、とそれから強く思うようになりました(^^)


イプシロンさんのハムスターと犬の話。

正当化ではありません(^^)
誰かの都合で殺されかねなかったなら、引き取って一緒に生きれて良かった、と私は思う。

誰かの都合って一口に言ってしまっても理由は様々あるのですが、
保健所や、大きくなりすぎたから殺します、とか、
そういう都合には『仕方ない』とは思えないです。

イプシロンさんは別の生き物の命を守っただけです(^^)



ロバの話から随分長引きました(笑)
私も何も着けていないロバのほうがいいと思います。







2010.11.18 00:41
イプシロン
こんばんは^^/

うーむ、、、やっぱり鞍とか手綱とかないほうがいいですね^^;
↑作品としてという意味ではないですよ!

私は子供時代、ジャングル大帝とかハイジとか
そんなアニメを見て育った世代なので
動物が比較的野生に近い部分で生きていて
お手伝いをしてくれる頼れる存在ってイメージが
強くあるみたいです。

でも良く考えてみると、
ある時期まで人間は動物を道具として扱ってきたんですよね。

ヒトが鎖につながれて奴隷にされたり
檻に入れられてるのを見れば心が痛むくせに、
動物達がそうされていても、無神経でいられる。
これは良く考えたらおかしいことですね。

人間は生まれたときから死ぬまで
何かに繋がれたり、檻に入れられるなんて普通は無いことですから
動物達のそういう状況さえ想像できないんでしょうね。

文明の利器が進化して
普段から動物が生活の手伝いをしてくれる状況も
今の時代にはないですから、
そういう接点があれば、轡をつけるときに本当は嫌がってるとか
実際に実感できるんでしょうけどね。

動物と接するということはある程度、彼らの自由を奪う。
でもそうして直接彼らに触れないと
人間は鈍感だから、彼らの気持ちがわからない。
これは難しい問題ですね。

前に買った、ナショラルジオグラに野生動物を
6年間追いかけて取材した記事があったんですけど、
手を触れず彼らの生態をただ観察するって
大変だっただろうなと思いました。

親子をずっと追いかければ、
自然の強大さの前に命を落とす子もいるでしょう。
助けてあげたいと思っても、それでも手を出さない勇気。

おかしな表現ですが、
そういう勇気や優しさ、責任感を持てる人だけが
動物と共に過ごす権利を持ってもいいのかもなぁと、考えさせられました。
良い勉強になりました!


ロバの小さな背中が痛くならないように
乗せた布への気遣い。
緩めについたハミとか見ていると、
エアさんの優しさが滲みでていて、
これはこれで良いと思います(^^)

私、犬を飼って、その子の自由を奪ったことありますけど、
でもあの子の貰い手がいなかったら保健所行きだったかもとか
無理やり自分を正当化しちゃうんですよねー(笑)

ハムスターも飼ったことありますけど、
これも本当の意味じゃ可愛そうですね。。
やっぱりなんか罪悪感湧きますね。

でも、彼らの自由を奪った経験が
彼らを当たり前のように道具として扱ってきた時代の人々より
全然少ない回数で済んできている自分かなぁーと、、
軽く自分を正当化しちゃってます(^^;)

動物と共に生きるって難しいですね。

だからかなぁ、最近、飼うなら犬より猫がいいと
理由もなく強く思うようになったのは(笑)

同じ飼うにしても、
猫は自由にさせてあげられてる範囲が犬よりは広いですもんね。

と、最後にたわいの無い独り言を残していきます(笑)

2010.11.17 18:52

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