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ヘアー・ゴム

.16 2010 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)
hairgom.jpg




花屋さんの前を通りがかったら、鉄の花を見つけた。
その鉄の花を見て、『これを革で作ったら、また表情が違って見えるんだろうな』と思い・・・

花屋さんの鉄の花は、革の花になってヘアーゴムに変化した。


鉄の花は錆が出て、ゴツゴツとして、ところどころ黒く鈍い光を放っていた。
鉄なのに、何故かとても柔らかい印象を受けた。
花屋さんにある花たちに憧れた鉄が、一輪の花に身を変えたようだった。

そんな何とも言えない哀愁を感じる錆びた花に、
それはそれとして美しく見えたのは、私が年をとったからだろうか・・・


さて、私は革の花。

馬革で、異なる茶色2色を鉄の花と同じような形に切り、
この前作ったお菓子のような豚革のボタンで留めた。

鉄とは全く雰囲気が違うが、滑らかでツヤのある馬革は花に向いている気がした。



hairgom2.jpg


ちょっと大きめで、7cmくらいあるかも。

写真は白く光ってしまったけど、
馬は光沢がある革だから実際近くで見てもこんな感じ。


切り口はヤスリをかけて荒らした。
花弁は荒れていないものだけど、そこのところは革の良さ。
切り口がつるっとしていると何となく違和感があるのだ。

厚い革ならヘリ落しを使うが、
これは薄い革なのでヘリを削るならナイフで落とすところ。
ただ、そういうのが合わなさそうな色だな~と思い、
ヤスリで荒らして風合いを出すことにした。



馬革はこういう雰囲気のものに合うな、と出来上がったのを見て思う。

他の革も勿論、加工状態や色によって問題なく似合うんだと分かっているが、
どうも馬革のもつ特徴がすんなりと合う気がする。

銀面の表情だけではなく、質や光の散り方がみんなあってこそかも。


他の色でも作ってみたいが、他にある馬の革の色は黒か緑。
緑は良いとしても黒は使いにくい。
そしてその緑色も花の大きさまで取れるかどうか・・・



花屋さんの鉄の花は、本物の花に憧れたよう、と書いた。

この革の花は、そんな鉄の花に寄り添いたくてこうなりました。




hairgom3.jpg




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