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半年

.05 2012 革の部屋 Leather comment(0) trackback(-)
belt-bag1.jpg




今年も半分来た。

5月から、生活の形が少し変化したのもあり、
私は革のものからやや距離を置いた日々を過ごしている。


これもまた、ある意味、貯蓄の時期だと思って、
目に映るもの感じるもの、新たに得るもの、自分の中にある"本当"を、
毎日静かに記録しながら、再び革細工だけの生活に戻る日まで勉強中だ。





いろいろあるものだな、とつい笑ってしまう。


数年がかりでようやく落ち着いたかと思うと、もう立つ時だとばかり立ち上がるし、
立ったと思えば次に腰を下ろす地点まで、ほら歩け、と歩き続けることになる。

渦中に立つ時間は、早瀬のど真ん中のように感じて身動きを恐れても、
ひと度対岸に渡ろうと決めて足を進めれば、押し流されないように結構頑張れるもんだ。

こうした流れを、転換の風だと感じるからか。








0mini-bag4a.jpg





時々、無性に革に触れたくなる時がある。

別に取り上げられているわけではないから、それは自由なんだけど、
何となく、中途半端に関わるのが難しく感じて、距離を保っている分、
革に触れるまで少し躊躇があったりもする。

事情付きで離れている大切な相手にたまに会うとき、
短い時間の中でまず何の話をしようかと悩むのと似ている。



これまでに作った革のものに触ると、心にすぐ凪が来る。
日頃荒れているのではないが、漣も静まるほど、という意味だ。

ちょっと作ろうと決めて、新しく何かを作ると
どれほど簡素なものでも、心も精神も体もそれを本当に喜んで迎える。
目は一心に見つめ、手指は動きたがり、頭は制作過程を幾つも用意する。
感情が高まって、私の中の世界がなめらかに動き出して広がり始める。


大した効果だ。 

世の中の誰も求めていないかもしれなくても、
私の人生が丸ごと求め続けている。私が創る者だからだ。



そしてその、少し何かを作った「ある日」を心の休息のように過ごして、
翌日からまた革に距離を置いた、別の形の生活が始まる。








0sandal1.jpg




こうして次の休息の時を心待ちにしながら、
新しくやって来た生活を大切に回していこう、と思う。


いまは学ぶ時期。





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