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仕事

.26 2009 他素材の部屋 Other material comment(0) trackback(0)



手前のお菓子みたいなキノコみたいなのは、貝軸。
貝軸の形が好きで貝軸のネックレスを沢山作るようになった。
後ろは編んだだけのブレスレット。

私の仕事が物作りのこれだけなら、本当に毎日幸せを感じるだろう。


仕事が好きじゃない人は世の中沢山いる。
ある人の話を聞いた時、仕事に対して立ち止まって考えた。

その人は年は中年で、若い時期には会社を持っていた人だった。
働き盛りの頃、その人はある理由で自分の会社を手放した。
理由は『自分の存在のなさ』を感じたからだった。

その人がそれ以降、肩書きも財産もなく、普通の生活に戻ると・・・
お金で繋がろうとしていた人々の影が瞬く間に消え、普通の仕事で働き始めた給料に家族は不平不満をぶつけてきた。
その人の財産がなかった理由は家族が使い果たしていたからだった。
まさかその人が突然、普通の仕事に就くなどと本気で思っていなかったようだ。

その人は、自分の存在を自分に求めた。
その人の作り出すお金と地位で、それ超しにしか相手にしようとしない人々からではなく。

現在のその人は、昔の繋がりを全て絶っている。
公共料金も払えたり払えなかったりするほどの低賃金で、雨も風も寒さも暑さも関係なく働く仕事で頑張っている。


その人は言う。
「今の仕事場は嫌だ。一緒に働く人が嫌な人で本当に行きたくない。
でも、やりたいことがあるから、それのために今は働くんだよ。
あの時(会社持ち時代)に戻りたいなんて思わないよ。」

「やりたいことを仕事にしていきたいから、一生、その仕事でやっていけるように今頑張るんだ」



『仕事』は1日の半分くらいの時間を占める。
職業によって長くもなり短くもなるけれど、いずれにせよ、人生の多くの時間が仕事に充てられる。

その時間に自分が見つけられなくなるようなことになったら、生活のためと言え、自分自身に何を感じるだろう?


私は端革を使って小物を作る、『仕事』。
仕事に自分を投影しなくても、他の時間で自分に幸せがあればそれは素晴らしいことだ。
でも、もし他の時間ではなくて仕事を通して自分の位置を見たいなら。

例えどんな仕事であれ、少ない稼ぎだろうが言い難い内容だろうが、自分がそこに居る意味を自分が求めていかなければ。

私はこの仕事が好きだ。
だから、この生業で一生やっていく。
別の仕事で生計を立てる時期があるとしても、この仕事から遠くに行かないようにしよう。

状態が大事なのではない。
それそのものの存在が大事かどうか。






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